Ｒ－１４

　梅雨も終わりというか、夏が来るというか、生あたたかーい夜が戻って参りました。
　お盆もやってくるー、みたいな独特な空気も漂ってましたよ。
　幽霊とか、怪談とか似合う季節が来るのねえ。
　　　　　　　　　　　　
　とか考えてしまうのも、昨夜から、どうでしょうドラマ「四国　Ｒ－１４」を見てるせいでしょう。
　むちゃむちゃ恐いんです。
　が、私がどうでしょうにハマるきっかけの一つだったと思われます。
　最初に見たのが、喜界島第一夜、次が釣りバカ３第一夜、そしてＲ－１４第二夜だったのです。
　どんな見方しよるん、というのは置いておいて。
　とにかく続きが気になって仕方なかったわけです。
　そりゃそうだろうよ、ドラマだもん。続き物だもん。
　これねえ、ヘタな映画より、おそろしく恐いです。
　正視できないシーンいっぱいありますもん。
　あまりの恐さに、本放送では回を追うごとに視聴率が下がっていったというのもうなずけます。
　でも見ちゃうのよ。
　四国だし。
　緑が多いのが、いいのね。
　　　　　　　　　　　　
　でもって、結構、恐がりーな私は、こんな恐いもの見た日にゃあ、夜帰る時、バックミラーが見られないわけですよ。
　恐くて恐くて。
　誰かがこっち見てたらどうしよーっと。
　　　　　　　　　　　　
　でも、一体いつから、おばけとか恐がるようになったんでしょう。
　きっかけは何だったんだろう。