地球を静止する日

　お正月といえば、特に予定も無いと、ＴＶを見るか、映画でも行くしかないわけで、さっそく今年の初映画となりました。
　地球が静止する日（２００８）

　キアヌ・リーヴスですね。実は結構見てるかも、この人の作品は。
　いつも通り、地球が止まる話か、程度の知識で行きましたが、微妙に違ってた。てっきり地球の自転が止まって大変なことになる映画化かと・・・。
　まあ、人類への警鐘って事で、いいタイミングです。
　実は１９５１年の映画のリメイクだそうで、こんな映画が半世紀以上も前にあったなんて、思いっ切り時代先取り！っつか当時、この内容を誰もがマジに受け止めてたら、今頃もっと違う地球になってたかも？

　オリジナルの邦題は、地球の静止する日、なんですよね。
　新しい方は、地球が静止する日。
　見た感想は、タイトルの通り、地球を静止する日、なんだよな。
　極論だけど、いろいろ共感できちゃうお話です。
　正月ぼけにどうぞ。目が覚めるかも。
　　　　　　　　　　　
　さてさて。
　今日が復路の箱根駅伝。
　東洋大が勝ちました。６７回も出場していて、初優勝だそうで、大変大変おめでとうございます。
　我が家では、監督代行の「倒れてもいいから行けーっ！」という叫びが大ウケでした。選手にとっては、まさに鬼気迫る思いだったかも知れませんが、本気でそう言える指導者というのもなかなか素晴らしいよね。
　おまけに、レース後インタビューに応えていた監督は、とても優しそうな感じだったのでギャップが・・・。
　　　　　　　　　　　
　で、銀座の手前で、駅伝のコースはＪＲの高架下をくぐるんですが、ちょうどタイミングよく新幹線が、って５００系さんじゃんっ！のぞみ１７２号が通っていきました。録画しとくんだった・・・。