今日は敬老の日。
休みです。
いろいろやってますが、とりあえず土曜のおさらいを。
金曜の夜に、いつものバスに乗って行ったのは、もう4回目になる陸前高田。
この日も一本松さんが出迎えてくれました。
新芽が変色していて再び衰弱、というニュースがあったので心配です。
いきものなので寿命に限りはありますが、最後のその時まで見守っていて欲しいです。
気仙大橋を渡って陸前高田に入ります。
橋のそばの木材の山は、きっと松原にあった松の木かと。

川を渡って市街地に入ると、すっかり見慣れた風景。

この日の瓦礫の山。

見慣れた景色になってはいけないと思うのですが、この状態がずっと続いています。
変わっているようで、あまり変わっていない。
これも。

お祭りの時の山車が解体されているようです。

夏も終わりですね。
ボランティアセンターは、今日もバスが一杯。

でも、活動中はほとんど見かけません。
それほどあちこちに派遣されているということです。
出発するバスを、スタッフが見送ってくれます。

彼らもボランティアです。
では、我々も出発。
現場へ向かう途中、高田小学校で運動会をやっているのが見えました。

みんなガンバレー。
でも近くの交差点には、まだ取り残されている車。

市の中心部方面。体育館。

現場は、高田高校のすぐ近くでした。

現場に着くと、いつも通り万が一の時の避難場所が指示されます。
海は見えますが、随分離れているように思えても、実際、ここまで津波は押し寄せてきていますから、油断できません。
今回バスには、父子で参加した高校生くんが乗っていました。
帰り際、通っていた学校がこんなになってしまっても、みんながんばっているんだから、自分もがんばらないと、と話してくれました。
この日の作業は、側溝の土出しです。

あの、こんもりした山の麓をぐるっと囲むように側溝が通っていて、蓋を取ると、もれなく土がみっしり詰まっています。草も生えてます。
しかし70人パワーで、すごい勢いで取り除かれています。

休憩中。
曇り空ですが、いつの間にかヘトヘトです。
ふと上を見ると、支柱がグニャリと曲がっています。

ここまで上がれば、普通はここまで津波なんか来るとは思わないよなあ、とか考えながら作業再開。
30分働いて15分休憩、な感じで、結構30分あっという間です。
そして、本日のお弁当。

みんな適当な場所で食べます。基本、外。
昼食の後は、避難場所へ続く道を上がってみました。

途中、倒れた電柱を発見。

こんな所まで水が駆け上がってきたわけです。

この坂の上には、高田高校の第二グランドと火葬場があります。
グランドには仮設住宅が。
火葬場には、人が集まっていました。
陸前高田市には、今もたくさんの人が暮らしています。
では坂を下って、午後、もう一働き。
もう勢い止まりませんね。
仕上げに側溝の蓋を閉じるわけですが、津波に流されて蓋が足りないとの事。
厚さ10センチくらいありますが、辺りを見回して、ああ、流されちゃうかもね、と妙に納得。
とにかく予想を遥かに超えた勢いで、側溝ミッション完了です。

はい、撤収!

人と道具をバスに積んで、ボランティアセンターへ戻ります。

今日の現場担当の方がお見送りしてくれました。
こちらこそ、ありがとうございました、の気持ちで一杯です。
というわけで戻ってきました。
今日も盛況。

センター横の稲刈りはもうすぐですね。

そして気仙沼へ向かうわけですが、涼しくなったので活動時間が一時間延びたのでスケジュール押してますが、この日も採れたてランドに寄ります。
その交差点には、おなじみ大阪府警さん。

ここは相変わらず信号が無いんですが、信号がついてしまうと交通整理の必要が無くなるので、この光景も見られなくなります。
できたら、このままであって欲しいと思うわけで、いつの間にやら大阪府警のファンですわ。
休みです。
いろいろやってますが、とりあえず土曜のおさらいを。
金曜の夜に、いつものバスに乗って行ったのは、もう4回目になる陸前高田。
この日も一本松さんが出迎えてくれました。
新芽が変色していて再び衰弱、というニュースがあったので心配です。
いきものなので寿命に限りはありますが、最後のその時まで見守っていて欲しいです。
気仙大橋を渡って陸前高田に入ります。
橋のそばの木材の山は、きっと松原にあった松の木かと。

川を渡って市街地に入ると、すっかり見慣れた風景。

この日の瓦礫の山。

見慣れた景色になってはいけないと思うのですが、この状態がずっと続いています。
変わっているようで、あまり変わっていない。
これも。

お祭りの時の山車が解体されているようです。

夏も終わりですね。
ボランティアセンターは、今日もバスが一杯。

でも、活動中はほとんど見かけません。
それほどあちこちに派遣されているということです。
出発するバスを、スタッフが見送ってくれます。

彼らもボランティアです。
では、我々も出発。
現場へ向かう途中、高田小学校で運動会をやっているのが見えました。

みんなガンバレー。
でも近くの交差点には、まだ取り残されている車。

市の中心部方面。体育館。

現場は、高田高校のすぐ近くでした。

現場に着くと、いつも通り万が一の時の避難場所が指示されます。
海は見えますが、随分離れているように思えても、実際、ここまで津波は押し寄せてきていますから、油断できません。
今回バスには、父子で参加した高校生くんが乗っていました。
帰り際、通っていた学校がこんなになってしまっても、みんながんばっているんだから、自分もがんばらないと、と話してくれました。
この日の作業は、側溝の土出しです。

あの、こんもりした山の麓をぐるっと囲むように側溝が通っていて、蓋を取ると、もれなく土がみっしり詰まっています。草も生えてます。
しかし70人パワーで、すごい勢いで取り除かれています。

休憩中。
曇り空ですが、いつの間にかヘトヘトです。
ふと上を見ると、支柱がグニャリと曲がっています。

ここまで上がれば、普通はここまで津波なんか来るとは思わないよなあ、とか考えながら作業再開。
30分働いて15分休憩、な感じで、結構30分あっという間です。
そして、本日のお弁当。

みんな適当な場所で食べます。基本、外。
昼食の後は、避難場所へ続く道を上がってみました。

途中、倒れた電柱を発見。

こんな所まで水が駆け上がってきたわけです。

この坂の上には、高田高校の第二グランドと火葬場があります。
グランドには仮設住宅が。
火葬場には、人が集まっていました。
陸前高田市には、今もたくさんの人が暮らしています。
では坂を下って、午後、もう一働き。
もう勢い止まりませんね。
仕上げに側溝の蓋を閉じるわけですが、津波に流されて蓋が足りないとの事。
厚さ10センチくらいありますが、辺りを見回して、ああ、流されちゃうかもね、と妙に納得。
とにかく予想を遥かに超えた勢いで、側溝ミッション完了です。

はい、撤収!

人と道具をバスに積んで、ボランティアセンターへ戻ります。

今日の現場担当の方がお見送りしてくれました。
こちらこそ、ありがとうございました、の気持ちで一杯です。
というわけで戻ってきました。
今日も盛況。

センター横の稲刈りはもうすぐですね。

そして気仙沼へ向かうわけですが、涼しくなったので活動時間が一時間延びたのでスケジュール押してますが、この日も採れたてランドに寄ります。
その交差点には、おなじみ大阪府警さん。

ここは相変わらず信号が無いんですが、信号がついてしまうと交通整理の必要が無くなるので、この光景も見られなくなります。
できたら、このままであって欲しいと思うわけで、いつの間にやら大阪府警のファンですわ。