はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

どこまでも雪国

2014-02-11 19:18:10 | daily
 今日は休みです。
 週末の大雪のことでも回想しようかなーとか思ってましたが、回想するまでもなく、今日も一日白いモノがハラハラと天から落ちてきてました。
 どうなっとんの?

 というわけで、大雪だった土曜日、帰りも色々あったので出しときます。

 昨日のつづき。
 吹雪の大川小学校を後にして、一路、茨城を目指すわけですが、雪のおかげでなかなか前進しません。
 一時間以上掛かって、ようやく春日SAに着きました。
 白いぜ。
 さあて、ここからが勝負ですよ。
 あちこち渋滞が出始めましたので、いつもなら仙台南部道路を行きますが、比較的空いている北部道路を行きます。
 つまり。
 
 利府!
 車輌基地でテンション上げている場合ではありません
 
 朝とは違って、どこまでも、まっ白です。
 
 見せていただいてます、東北の底力
 この頃、既に東北道は通行止めが始まっていたので、白石蔵王ICで4号線へ下ります。
 
 休憩で立ち寄ったコンビニ。
 ちょうどここで弟から電話が。
 「俺、今つくばなんだけど」「ごめーん、私、白石蔵王下りたトコ
 はい、終了。いつもながら役に立たない姉でスマン
 ま、この先、運転はプロにお任せすることにして、ちょいとウトウト

 福島市内、雪掻き後とはいえこの量。
 
 初めての社内旅行思い出しましたね。あの時は確か会津若松からつくばまで12時間・・・やはり2月だったわ

 日付が変わる頃、ようやく川俣の道の駅。
 
 真夜中で、大雪ですが、楽しそうな人達。
 
 それにしても、雪、降り続いています。
 
 バスのお顔もカチコチ。

 この後、磐越道小野ICに向かいますが、すでに通行止めになっていました。
 はい、下道GO!

 寝ている間にバスはズンズン進んでいました。
 まもなく茨城に入ります。
 ここで高校生達の本日?の感想タイム。
 
 すごいですよ、高校生。将来、自分の子供に、こういうことがあったんだよ、と話して聞かせたい、とか言うのです。
 もう、この子達に将来任せて大丈夫だよ。老兵、潔く去れ。
 この後、彼らを学校まで送り届け(彼らはその後一体どうやって帰ったのかは不明)、さ、我々も帰るぞー
 と、6国を南下始めましたら、突然ピタッと止まりまして、どうやら先の方で立ち往生している車がいるらしく、このままじゃいつまで経っても帰れねえな的雰囲気が漂いましたが、さすが精鋭揃いです。
 「さ、皆さん、行きますよ
 というリーダーの一言で、皆さん完全装備で、雪が降る中スコップ持ってズンズン進んでいくのです。
 これビックリですよねー、雪の中スコップ持った強者共がいきなり現れ、動けなくなった車を次々救助して行くわけですよ。
 
 かっこいー!
 これをボランティアと言わずになんというのでしょう。
 おかげでバスも動くことができました。
 この人達と一緒なら、何でも大丈夫、心強い限りです。

 この後は交通量も減ってきたこともあり順調に進み、日立を越え、途中で何人か途中下車もあって、ようやく東海村辺り。
 
 しかし、止む気配ナッシング!
 午前4時、ようやく那珂市役所に到着。
 
 お疲れしたー!
 
 大きなバスは水戸駅へ。
 
 私達は小さいのに乗り換えて守谷へ。

 石岡のコンビニで小休止。
 
 まだあと2時間近く掛かるかなあ。
 
 店頭のゴミ箱の上に小さな雪だるまがズラリ。笠地蔵みたいです。
 
 夜明けが近くなって道路もボチボチ凍結し始めてきました。
 でもなんとか進んでいて、このまま守谷で車拾って帰ってもいいかなとか一瞬思いましたが、いやいや、これはスタットレス履いた車をプロが運転しているからこそなのです。
 素人がノーマルタイヤでなんとかなるモノではありません。目を覚ませ、私
 というわけで、ちょうど日の出頃、私は家の近くで下ろして貰いました。
 
 車は守谷へ向かいます。
 
 気をつけてー。
 さあ、私は帰ってきたぜ。
 
 しかしどこだい、ここは。
 しかも歩きにくいぞ
 そしてひと休みの後、車を取りに守谷へ行ったでした。
コメント
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