しわーっす!
今夜は月がとてもきれいです
バリ寒
というわけで。
久々に本の話など。
読んでなかったわけじゃ無いんですが、近頃ぐっとペースが落ちてるのは事実ですわ。
最近、じっくり読む系が。
と、いう言い訳はおいといて、ですね。
毎年、最低でも一冊読む、と決めている夏の新潮文庫の100冊シリーズですが、今年も一冊選んで買ってます。
しかし。
買ったのは夏でも、読み始めがすでに夏の終わりだったりして、しかも、中身も一つ一つじっくり読んでみちゃったりして、おまけに、いったりきたり。
で、読み終えたのは今週でしたよ。
フェルマーの最終定理/サイモン・シン著 青木薫訳(新潮文庫)
私が、フェルマーの最終定理、を初めて耳にした時、これは永遠に解けないだろうと言われていました。
ところが、解けた、というか、正しいことが証明された、という数百年におよぶ謎解きのドキュメンタリーです。
証明したのは、アンドリュー・ワイルズというイギリスの数学者。
10歳の時にフェルマーの最終定理に出会い、数学の道を進んだのだそうです。
彼が証明に至るまでの道のりと、彼の前の数々の数学者の冒険?が書かれています。
学生の頃は、数学の中の、証明、が嫌いでした。
数学は、問題を解いていれば良いものだと思っていたから、何をつらつらと説明しなければならないのだ、とね。
でも、この本を読んで、遅まきながら、全ての数式は、証明された公式の上に成り立っているのだ、という事を理解しました。
証明されて、みんなに認められているからこそ、+-×÷の四則演算などは、余計な証明無しに、いきなり解答できるのです。
この本にも、いくつかの数式と証明が出てきますが、別に、その中身は理解できなくても、読み物として十分楽しめます。
フェルマーの最終定理を解こうとした課程で、新たに証明されちゃったものもあったようです。
そして驚きなのは、この定理を証明するために、日本の数学者が多く関わっていることです。
そう、意外と日本人、数学向き
まあ、数学というのは、パズルだそうですから。
そういえば。
大学時代の数学科の友達は、パズル同好会に入ってましたわ
そんなわけで。
ようやく今年の長い夏が終わりました
今夜は月がとてもきれいです

バリ寒

というわけで。
久々に本の話など。
読んでなかったわけじゃ無いんですが、近頃ぐっとペースが落ちてるのは事実ですわ。
最近、じっくり読む系が。
と、いう言い訳はおいといて、ですね。
毎年、最低でも一冊読む、と決めている夏の新潮文庫の100冊シリーズですが、今年も一冊選んで買ってます。
しかし。
買ったのは夏でも、読み始めがすでに夏の終わりだったりして、しかも、中身も一つ一つじっくり読んでみちゃったりして、おまけに、いったりきたり。
で、読み終えたのは今週でしたよ。
フェルマーの最終定理/サイモン・シン著 青木薫訳(新潮文庫)

私が、フェルマーの最終定理、を初めて耳にした時、これは永遠に解けないだろうと言われていました。
ところが、解けた、というか、正しいことが証明された、という数百年におよぶ謎解きのドキュメンタリーです。
証明したのは、アンドリュー・ワイルズというイギリスの数学者。
10歳の時にフェルマーの最終定理に出会い、数学の道を進んだのだそうです。
彼が証明に至るまでの道のりと、彼の前の数々の数学者の冒険?が書かれています。
学生の頃は、数学の中の、証明、が嫌いでした。
数学は、問題を解いていれば良いものだと思っていたから、何をつらつらと説明しなければならないのだ、とね。
でも、この本を読んで、遅まきながら、全ての数式は、証明された公式の上に成り立っているのだ、という事を理解しました。
証明されて、みんなに認められているからこそ、+-×÷の四則演算などは、余計な証明無しに、いきなり解答できるのです。
この本にも、いくつかの数式と証明が出てきますが、別に、その中身は理解できなくても、読み物として十分楽しめます。
フェルマーの最終定理を解こうとした課程で、新たに証明されちゃったものもあったようです。
そして驚きなのは、この定理を証明するために、日本の数学者が多く関わっていることです。
そう、意外と日本人、数学向き

まあ、数学というのは、パズルだそうですから。
そういえば。
大学時代の数学科の友達は、パズル同好会に入ってましたわ

そんなわけで。
ようやく今年の長い夏が終わりました
