１月８日の大熊町とか

　というわけで。
　今年のお手伝い初めは大熊町です。
　やはり寒くてですね。
　
　お天気下り坂ですが、日の出は綺麗でしたよ。
　
　そんなわけで、いつもの場所に集合。
　今年もよろしくです。

　約一ヶ月ぶりの大熊町ですが、最近の変化はホントめまぐるしく、捜索に環境省や企業が加わり、作業の効率がアップしたことで見つかる物も増えました。
　今回は立ち入りの方法が違うそうで、いつものスクリーニング場でのやりとりが省略されてます。
　ゲートでのチェックは変わらず、というかより厳しくなってました。
　まずは丘でお参り。
　昨年取り付けたイルミネーションは稼働している模様。
　
　では現場へ。
　
　今日はまず側溝の土から。
　
　掘って、篩い分け。
　地味な作業ですが、結局これが一番確かな方法です。

　やがて、お昼休憩。
　その前に。
　
　久しぶりに海の方へ。
　
　海岸に未だに堆く積まれている瓦礫の間を通り、熊川の方へ。
　いました。
　
　ここはもともと白鳥の飛来地なのだそうです。
　戻ってきているって事は、彼らにとっては、ここは危険な場所では無いということなんでしょうね。
　
　白鳥さん達に釣られてやって来た人達と、食パン持ってる人に釣られて集まってくる白鳥さん達。

　じゃ、そろそろ戻ってごはんにしよう。
　
　途中の菜の花。
　
　海側に比べて明らかに成長が遅い山側。
　大丈夫なのか、咲くのかっ！？
　で。
　
　角を曲がると、こんな感じでみんなお食事中。
　相変わらずフリースタイル。

　午後も作業は引き続き。
　
　天気予報当たって、次第に空模様が怪しくなってきました。
　時折、雨もぽつぽつ。
　側溝の土が無くなると、周辺をきれいにします。
　
　きれいになった所は、また掘り返し、篩も使って探します。
　側溝はすっかりきれいになりました。
　
　篩った後。
　
　では撤収。
　
　お疲れさまでした。
　明日も作業あるそうですが、明日は不参加。
　次来た時は、またどんな風になっているんだろう。

　というわけで。
　帰りの四倉ＰＡ。
　
　期待通りのお正月バージョン。
　ありがとうございます。
　この後、帰り道は雨！
　朝はあんなに天気よかったのに