はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

ちょっと森へ

2019-11-11 22:13:59 | daily
 今日は11月11日でポッキーの日!
 一年のうち、10月10日と、11月11日が一番なんちゃらの日が多いのだそうです。
 しかしそんなことよりも、今年が残り50日という事実の方が

 さておき。
 昨日の話。
 久しぶりに毛呂山へ行って来ました。
 山で、木だけを見るのではなく、木の周りの空気と水と土を見るイベント?だったみたいです(←なぜ他人事?
 
 午前中は座学(一番苦手
 台風や地震などで、倒木や斜面の崩壊が多く見られましたが、山林を整える事が、防災につながる、とか。
 自然災害は、自然が自ら状態を正常に戻している、自然治癒なのだ、とか。
 最近、自然災害を、災害と言っているのは人間だけで、自然にとってはあるべき状態に戻してるだけなんだよなあ、と思っていたところだったので共感できます。
 なるほど。
 お昼の後は山へ行き、お話しに出てきたものを見ます。
 
 昨日お邪魔した山は、4年ほど前から皮剥き間伐をしている所だそうで、伐倒した所は陽が差し、いろんな植物が生長を始めています。
 
 その少し上の方は、まだ間伐が済んでおらず、ズラリと木が並んでいて、陽が差していなくてちょっと暗いです。
 木の足元に緑はほとんどありません。
 
 もう少し上がると尾根に出て、陽が入りやすいので緑がわさわさしています。
 標高差はほとんど無いので、同じように日が入っていたら、同じような植物が見られるはずです。
 この違いは日差しの違いだと思っていましたが、確かによく考えると、植物は日光だけで成長しているわけではなくで、水や栄養分も必要で、それらが均等に行き渡らないと成長に差が出ちゃう。
 だから。
 雨が降った時、水は四方八方に流れて行った方がいい。
 とかね。
 木の周りをよく見てみると、いろんな事が分かるもんだなあ、と、あらためて感じましたよ
 あとは、草木の名前が分かれば、さらに楽しくなるはずなんですが
コメント
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