東京マグニチュード８．０

　たまたま見ていた番組表で、懐かしい？番組の放送があることを知ったので、さっそく録画予約。
　そして帰宅後一気見してしまいました。

　東京マグニチュード８．０

　アニメです。
　２００９年の夏に、フジテレビの深夜枠で放送されていました。
　東京でＭ８の巨大地震が起きて、お台場に遊びに来ていた姉弟が、世田谷の家に帰るまでの物語でした。
　全１１話でしたが、３話か４話までしか見ていなくて、最後がどうなったのか、ずっと気がかりでした。
　今回放送されたのは、おそらく、２０１０年に、阪神淡路大震災１５周年記念事業、として編集された総集編かと。
　なのでギュッとつまっていますが、これで十分です。

　この作品における被害設定はこんな感じ。

　発生日時：２０１２年７月２１日１５時４６分頃
　震源地：東京湾北部
　地震の形態：海溝型
　震源の深さ：約２５ｋｍ
　地震の規模：Ｍ８．０
　最大震度：震度７（東京湾北部周辺）
　死亡者数：推定１８万人（２０１２年７月２３日時点）
　行方不明者：１５万人（同上）
　重軽傷者：２０万人以上（同上）
　帰宅困難者：推定約６５０万人

　国道１６号線の内側の被害が甚大なようです。
　東日本大震災の後の作品だったら、きっと津波が加わっていたんだろうなあ。

　阪神淡路大震災から２５年、東日本大震災からもうすぐ１０年、近頃は信州でも地震が続き、南海大地震だの、首都直下地震だの言われている今、見るべき作品かも知れません。
　生きている限り、歩き続けなければならないのです。
　新作が手薄な今、地上波で全話再放送してくれないかなあ。

　というわけで。
　只今、ヤンクミ視聴中です