はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

ミレニアム1

2012-02-19 19:15:12 | theater
 お待たせしました?
 今月の朝イチ映画。

 ドラゴン・タトゥーの女

 久々に予告編で持って行かれた作品でしたが、近頃、予告編で終わる映画も少なくないので。
 ツェッペリンの「移民の歌」にのって、めちゃめちゃクールで格好良かったんですよ。
 そしたら本編もでした。
 すっごいオープニングに持って行かれました。
 もう、キャーッ! な感じです。
 実はこのオープニングが
 原作の「ミレニアム」シリーズは、スティーグラー・ラーソン作の、スウェーデン発の世界的ベストセラー なんだって。知らなかった。
 そして気が付けば監督はデヴィッド・フィンチャー。
 ああ、そりゃもう、こういう風にもなるでしょうよ
 ガサガサした画面と、クリアな画面が交互に来る。
 見たくないものを見せる、見たいものを見せない。
 一番引き摺り込まれるパターンだよね。
 原作は未読。
 でも読みます、これから。
 映画も2009年にスウェーデンで作られているそうで、本作はハリウッド・リメイク。オリジナル、探してみよう。

 スウェーデンは行ったこと無いし、どういう国は詳しく知らないし、なんかクールな大人の国? というイメージがあったんだけど、そうじゃ無い面もあるという事だね。
 社会保障制度も進みすぎると、その隙間に落ち込んだ人は、もう人じゃない、みたいなことなのかな。

 まあ、そんなわけで、私は好きですが、こういう映画。
 ミステリーだし。
 でもフィンチャーな上にPG-15で、とてもしんどいので見ろとは言わない。
 むしろ見てはイケナイ?

 さておき。
 映画見終えたらいきなり携帯鳴りました。
 なにっ揺れるのっ揺れないのっ!で、速報見てみたら、日立5弱。
 震度分布見たら日立だけなんで、これはある時期の鉾田6に通じるモノがあるので、あまり心配しなかったんだけど、いちおう電話したらサックリ繋がり、おまけに母が呑気な声で「何も落ちなかったから~
 慣れだよね。
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あかるい常磐道

2012-02-18 22:55:07 | daily
 この一年、なにかと常磐道を通ることが多かったですが、いかんせんそのほとんどが夜。
 夜の常磐道は暗いのです、本当に
 というわけで、明るいうちに通ってみました。
 まあ、ちょいと帰省したわけで。
 そしてカントリーサイン?撮ってみたり。
 日立はやっぱり大煙突です
 たとえ東洋一でなくなっても
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今日の雪景色

2012-02-17 23:57:57 | daily
 なわけで、朝起きたら真っ白
 先日の教訓を活かして?少々早めに6国を行きます
 ほら、ちゃんと着いた
 この前ほどは積もってないしね。

 さてさて。
 今夜はちゃんと家にいます。
 ま、バス見送って来たので帰りがこんな時間ですが。
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春が来るよ

2012-02-16 21:55:18 | daily
 なんかここ数日いまひとつな天気ですが、今日は帰りにヘッドライトの明かりの中を、白いふわふわしたものがわらわらと通り過ぎていきましたよ。
 ええまあ、雨じゃないことは確かで

 途中、ちょろっと買い物をして、ついうっかり丸ごといちご、とか手に取ってしまったり。
 いちごの季節ですね。
 春ね
 そしたらTimTamのいちごもあったんだけど、小さいっ
 小分けパックだ。
 ばらまき用だっ!
 どこによ

 で。
 ヤマザキ春のパンまつりの台紙ももらってきたわけで。
 思い出すよ、去年のことを。
 地震の次の日に、妹が「たまった!」と声を上げて、でも店頭からパンが消えて、シールも消えて、復活して、期間が延びて、お皿もらえたんだよねー
 今年もがんばろうかなー。
 20点。
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1300年記念

2012-02-15 20:23:49 | book
 近頃ゆっくりと本を読む時間がなくてトホホです
 乗り物に乗っちゃうと、基本的に外見てますんで、博多だろうが、陸前高田だろうがそれは一緒。
 むしろ都内に出る時が一番読めます。
 ロングシートに座っちゃうと、あんまり外見えないから

 そんなわけで、最近見つけた面白い本。

 日本の神様 出雲と伊勢の神物語/徳間書店

 この神様だらけの国、日本において、今さらなにゆえ神様の本?と思って見てみたら、そこには「古事記編纂1300年記念スペシャル」って
 すごいぞ、日本!
 隣国の4000年にはおよばないが、1300年で十分じゃん。
 中身は、古事記と日本書紀を読み解いてくださっているんですが、それだけじゃなく興味深い事がいろいろ書かれていました。
 日本人は無宗教ではなく多宗教なのだとか。
 日本の神様の歴史は、日本という国の歴史であるとか。
 それなのに連合軍は天皇を神でなく人と定義し、日本の神ばかりでなく日本という国、を否定したとか。
 ほほう、広島城を吹っ飛ばしただけでは足りないか、米

 「民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」という、ある歴史学者の言葉が紹介されていて、侵略者が最初に学校をぶっ潰す本当の意味を理解しましたよ。
 おお、根絶やしにするのは簡単だ。
 でもそう簡単に滅びないのは、口伝えでも伝承されるからだ。
 今、日本があるのは、その昔、ちゃんと日本の歴史を学んだ人達が戦後も生きていたからだ。
 でもろくに日本の歴史を学んでいない現代人は、もしもう一度異国の統治下に置かれたら、次の世代の人達に伝えてあげることができない。
 と、考えると、太安万侶が712年に編纂、という一文で済ませてはいけないのでは?と思ってしまいます。

 ま、それが巻頭で、後の方には、日本の神様を訪ねてマップや神社の基礎知識などが載ってます。
 それでなんと700円!
 お買い得です
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