重たい曇り空は、
予報通り、昼過ぎから雨になった。
今日は、朝から読書の日と決めていた。
ピース又吉さんの2作目『劇場』は、発売すぐに購入したが、
3分の1ほど読んで、中断したままになっていた。
今日は一気に読破しよう!…と、
9時から、コーヒーとお菓子を横に置き、
最近、めっきり老眼が進んで、メガネが手放せなり、🤓
(私の場合は、ハズキルーぺを愛用している。)
全ての必需品を揃え、読み始めた。
あらすじは
売れない脚本家と、純粋で優しい女子大生の恋愛
でも、恋愛色があまり無くて、
本の中は
売れない脚本家の苦悩や憔悴や嫉妬…
それが、いやらしい程、切なくなる程、表現されていて、
芸人又吉さんでなければ、書け無い事なのかもしれないと思う。
表現される言葉が、時には気難しく、難解で、
ウムッ⁉︎…と、なん度も読み返す必要があり、時間がかかった。
この言葉表現が、又吉ワールドなのか?…と。
中盤は少々退屈。
それを乗り越えると、一気に文章も言葉も激しくなり、
それに付いて行く為、読み手の私もスピードを加速させられる。
読み疲れて、
フト目をあげると、時計は1時過ぎ。
「お昼にしなきゃ‼︎」
1時間の休憩で、
残り10数ページを読み始める。
文章は、静寂になり…
そして、残り5ページで泣かされた。
読み終わり、
なぜか清々しい。
最後の涙が、イライラやモヤモヤを、全て流してくれたようだ。
予報通り、昼過ぎから雨になった。
今日は、朝から読書の日と決めていた。
ピース又吉さんの2作目『劇場』は、発売すぐに購入したが、
3分の1ほど読んで、中断したままになっていた。
今日は一気に読破しよう!…と、
9時から、コーヒーとお菓子を横に置き、
最近、めっきり老眼が進んで、メガネが手放せなり、🤓
(私の場合は、ハズキルーぺを愛用している。)
全ての必需品を揃え、読み始めた。
あらすじは
売れない脚本家と、純粋で優しい女子大生の恋愛
でも、恋愛色があまり無くて、
本の中は
売れない脚本家の苦悩や憔悴や嫉妬…
それが、いやらしい程、切なくなる程、表現されていて、
芸人又吉さんでなければ、書け無い事なのかもしれないと思う。
表現される言葉が、時には気難しく、難解で、
ウムッ⁉︎…と、なん度も読み返す必要があり、時間がかかった。
この言葉表現が、又吉ワールドなのか?…と。
中盤は少々退屈。
それを乗り越えると、一気に文章も言葉も激しくなり、
それに付いて行く為、読み手の私もスピードを加速させられる。
読み疲れて、
フト目をあげると、時計は1時過ぎ。
「お昼にしなきゃ‼︎」
1時間の休憩で、
残り10数ページを読み始める。
文章は、静寂になり…
そして、残り5ページで泣かされた。
読み終わり、
なぜか清々しい。
最後の涙が、イライラやモヤモヤを、全て流してくれたようだ。