山陽本線をえっちらおっちら西へ西へ。電車はやっとのことで下関駅に到着です。JR西日本最後の駅ですね。接続時間は10分ほど。しかも、今まで乗ってきた下関行きの到着ホームと、次に乗る小倉行きが待つホームが別なので、大混雑の中、階段を降りて、昇らねばなりません。
予約するのをすっかり忘れていたので、お目当ての「ふく寿司」、「ふく寿司デラックス」はもう売り切れているのではないか、と思ったのですが、ホームの売店に「ふく寿司」が一つだけありました。もちろん即買いです。
「ふく寿司(¥830)」。
なかなかユーモラスな掛け紙ですな。
下関から小倉までは約20分ほど。もちろんその車内で食うことなど不可能に決まっておりますから、これは小倉-別府ぅ (←分かる人には分かるはず!)間のソニック車内にていただきました。
内容は見ての通り(←コラ!)。何か、よく分からないものがたくさん入っていますよ。
ちょこっとアップ。これで「食通」の人には内容がよく分かりますよね!
いちおう、私なりに説明しておきますと、
・ 手前の緑色のヤツは、山くらげ(みたいなもの)
・ 中央のオレンジ色のヤツは、何かの魚卵
・ 向かって左手前の茶色っぽいヤツは、瓶詰めの酒臭いウニ
・ 画面向かって左上は、何でしょう……? 何か、エンガワみたいなゼラチン質の部位ですが……。
といったところ。あとは見たら分かる(←こらこら……)と思います。
もちろん、具のメインはこいつ! 「ふく」の一夜干し。もっとモソモソしたもんかと思っていましたが、意外にムッチリふっくら。コイツはウマい! そこら辺の安モンの「ふぐ一夜干し」とは一線を画するウマさなのでした。また機会があったら食いたいなあ!
次回は、小倉駅で購入した「うにめし」です。お楽しみに!