年末年始は、別府旅行に行っていました。別府で3泊もしたので、そりゃもう色んなものを食いましたよ。これからしばらくは別府シリーズです。まあ、あんまりありがたくはないと思いますが。
さて、最初にご紹介するのは、別府駅東口(海側)を降りてすぐ、徒歩約2分のところにある、その名も
駅前ラーメン
さん。駅前にあるから駅前ラーメン。分かりやすすぎるほど分かりやすい屋号ですね。まあ、安易とも言いますがね。
おとなりは、 ”あの” 有名な「駅前高等温泉」ですよ。
こぢんまりとしたお店です。年老いた夫婦が切り盛りする店のような感じですね。
メニューは至ってシンプル。ただ、「キムチチャーハン」があり、「タカナチャーハン」もあるのに、普通の「チャーハン」がないのは一体どういうワケなのでしょう?
それはそうと、私は「大盛ラーメン」、嫁さんは表のカンバンにあった「(駅前ラーメンのうまか)ちゃんぽん」、そして、二人で食べよう、と「タカナチャーハン」を注文しました。
「大盛ラーメン(¥630)」。
「”駅前ラーメンのうまか” ちゃんぽん(¥600)」。長ったらしい名前だねえ。
一見、何の変哲もない九州ラーメンにも見えますが、これはかなり特徴のあるラーメンですよ。まず、麺がやわらか~い独特の食感。「やわらかい」んではなくて、「やわら~い」んです。そして、スープが甘い! この麺の感じとスープの風味、こちらのラーメンでいうなら、姫路にある大衆中華料理店「浜さき」さんのラーメンに近いかなあと思います。もちろん、「浜さき」さんのラーメンは九州ラーメン系ではないのですが、麺の食感やダシの風味が非常によく似ているんですよ。
これが独特の ”やわらか~い” 食感を持つやわらか細麺だッ!
チャーシューも柔らかく、しっかり味が付いていてウマいと思いましたよ。全体的にやさしい味で、私は好きですね。
嫁さんが注文したちゃんぽんも少し分けてもらいましたが、甘めの味付けで野菜たっぷり。非常に美味しうございましたよ。
そして、「タカナチャーハン」……。
「タカナチャーハン(¥530)」。
なかなかインパクトのあるヴィジュアルですね。
とにかく高菜の含有率がスゴい! チャーハンの具に高菜を採用した、というよりは、
高菜ごはんを炒めてみた
という感じの一品で、あまりチャーハンらしくないのですが、
ミョーにクセになる味
だったりします。結局ノン・ストップで完食しちまいました……。
みなさんも、別府へお越しの節は、ぜひこの「駅前ラーメン」でラーメンを食ってみて下さい。ひと味違う九州ラーメンが食えますよ!
【地図はコチラ】
造船番長!
青春18きっぷで小倉駅までたどり着いた私たち。西明石を出てから実に10時間が経過しております。さすがに疲れたので、小倉駅から別府駅まではソニックで行くことにしました。
そのためには一旦改札を出なくてはなりません。18きっぷを提示し、改札外へ。みどりの窓口に向かいます。みどりの窓口の電光掲示板を見ると……、
禁煙グリーン 禁煙指定
特急ソニック××号 × ×
ですって……(あ、「じゃ、喫煙に乗りゃいーじゃん」なんて言わないでね。そもそも喫煙車輌なんて今ドキ設定そのものがないんだから!)。
ガーン!
私 : 「せ、席ないんっすかーーーーっ!」
係 : 「あ、次のソニックに限って、お二人さまならお取りできますよ」
……よかったーーーーーっ!
というワケで、無事きっぷをゲット。当初の予定よりも一人アタマ¥3,000ほど余分にかかってしまいますが、西明石-小倉間をわづか一人アタマ¥2,300で移動できたのですから、それもまた良し、というコトで……。
さて、ホッとすると、やはり食い物が目につくようになります。改札口を入ってすぐの駅弁売り場。さすが九州の玄関口だけあって品揃えも豊富ですね(写真撮り忘れました。スミマセヌ……)。
下関で買った「ふく寿司」もあるので、そんなに大量に買う必要はありません。そこで選んだのがコレ、
「うにめし(¥950)」。
なんかこう、民芸POP(?)な、某民芸肉料理店を思い出させる掛け紙(まあ、書体だけですけどね)ですね。「小倉駅 うにめし」でググってみると、こんな値段だったり、こんな値段だったり、結構値動きの激しい品のようですが、私たちが購入したのは、写真のとおり、¥950のやつでしたよ。
画面向こう側のおかずについては特に何も言うことはありませんよ。気になる人はググってみてくだしあ。
手前のうにめし……。
ウマ!
ウニの風味が満開です。ふっくら炊きあがっていてウマい! やっぱり駅弁はこういう炊き込み系がいいなあ。いや、恐れ入りました!
さあ、そうこうしているうちに、あっという間に目的地・別府に到着しましたよ。在来線を乗り継ぐのと比べると半分以下の時間で到着するのですから、快適そのものです。まあ、その分特急料金その他、余分にお金がかかるのですが。
このたびの旅行では、別府にけっこう長く滞在したので、次回からは別府で食ったうまいもんを紹介していこうと思います。このブログを読んで下さっている明石近辺在住の方には、別府旅行のさいに参考にして下されば恐悦至極にござりまする。
そのためには一旦改札を出なくてはなりません。18きっぷを提示し、改札外へ。みどりの窓口に向かいます。みどりの窓口の電光掲示板を見ると……、
禁煙グリーン 禁煙指定
特急ソニック××号 × ×
ですって……(あ、「じゃ、喫煙に乗りゃいーじゃん」なんて言わないでね。そもそも喫煙車輌なんて今ドキ設定そのものがないんだから!)。
ガーン!
私 : 「せ、席ないんっすかーーーーっ!」
係 : 「あ、次のソニックに限って、お二人さまならお取りできますよ」
……よかったーーーーーっ!
というワケで、無事きっぷをゲット。当初の予定よりも一人アタマ¥3,000ほど余分にかかってしまいますが、西明石-小倉間をわづか一人アタマ¥2,300で移動できたのですから、それもまた良し、というコトで……。
さて、ホッとすると、やはり食い物が目につくようになります。改札口を入ってすぐの駅弁売り場。さすが九州の玄関口だけあって品揃えも豊富ですね(写真撮り忘れました。スミマセヌ……)。
下関で買った「ふく寿司」もあるので、そんなに大量に買う必要はありません。そこで選んだのがコレ、
「うにめし(¥950)」。
なんかこう、民芸POP(?)な、某民芸肉料理店を思い出させる掛け紙(まあ、書体だけですけどね)ですね。「小倉駅 うにめし」でググってみると、こんな値段だったり、こんな値段だったり、結構値動きの激しい品のようですが、私たちが購入したのは、写真のとおり、¥950のやつでしたよ。
画面向こう側のおかずについては特に何も言うことはありませんよ。気になる人はググってみてくだしあ。
手前のうにめし……。
ウマ!
ウニの風味が満開です。ふっくら炊きあがっていてウマい! やっぱり駅弁はこういう炊き込み系がいいなあ。いや、恐れ入りました!
さあ、そうこうしているうちに、あっという間に目的地・別府に到着しましたよ。在来線を乗り継ぐのと比べると半分以下の時間で到着するのですから、快適そのものです。まあ、その分特急料金その他、余分にお金がかかるのですが。
このたびの旅行では、別府にけっこう長く滞在したので、次回からは別府で食ったうまいもんを紹介していこうと思います。このブログを読んで下さっている明石近辺在住の方には、別府旅行のさいに参考にして下されば恐悦至極にござりまする。