東京から帰ってくると、すでに夜。晩メシは嫁さんと一緒に友正で食うことにしました。
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この日の日替りはご覧の通り。メインはサンマの煮付け。
ん……、煮付け !? おお！ そういえば煮魚定食がバカウマだったなあ！ よっしゃ、決まり！ ……というワケで私が日替り定食を、嫁さんは今まで食ったことのないメニューを、ということで「牛汁鍋定食」を注文しましたよ。
「牛汁鍋定食（￥８８０）」。ヘンな角度から撮ったので落ち着かない構図になっちまいましたね……。
「牛」ときて「汁」という語感からもっとコッテリしたものを想像していたので、料理が運ばれてきたときには、そのあまりにもアッサリしたヴィジュアルに度肝を抜かれました（←大袈裟）。だいたい、
「牛」、「汁」、「鍋」と聞いてモミジオロシを想像する人
なんておりましょうや？
牛汁鍋を拡大。見てのとおり、透き通ったダシで白菜、ネギ、水菜などと牛肉を炊いたものです。ダシは非常に薄味のあっさりしたものでした。
ちょこっとだけ分けてもらいました。モミジオロシでいただきましたが、ポン酢をちょこっと垂らしてもウマいだろうなあと思いましたよ。
「日替り定食（￥８００）」。
これがこの日の日替り定食です。脇役陣も含め充実のラインナップ！
こちらがメインの「サンマの骨抜き煮付け」。この照り !!!! ウマそうでしょ !?
実際、メチャウマでしたよ。あのときのサバの煮付けを髣髴とさせる味付け。身のふっくらさ加減といい、煮汁の味付けといい、もう素晴らしすぎて言葉が出ませんわ！ 『まるはり』に載っていた情報によると、友正の大将は中華料理出身なのだそうですが、それにしては煮魚の味付けの絶妙ぶりは度を超していると思います。
友正自慢のだし巻き玉子と、
若鶏からあげも健在！
こんなデザートまで。充実のセット内容です！
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