帰りが遅くなったときの夕食は、「てんじく」さんが便利ですね。かなり夜遅くまで開いているし、ソフトドリンク無料なので、食後コーヒーを飲みながらのんびりすることもできる、と……。
【過去記事2】
【過去記事1】
「姫路名物」はともかくとして、「名物になっています」とは面妖な……。
「好き嫌いの分かれる味です!」とメニューで宣言する、というのも珍しいケースでしょうねえ。
ごはんについて、かなり強気の能書きを垂れております。
しかしながら、この写真のごはんはあまりおいしそうに見えません。残念ですなあ……。
直前まで「……つかっております」と丁寧語なのに、突然「体に良いだけでなくおいしい」とぶっきらぼうな文体になるところがイカす!(「イカ天」とは、 ”イカす天龍” のことであります!)
……と、以上、挙げた物を注文いたしました。
「マーボ焼そば 大(¥662+105)」。
私は、ここの麻婆豆腐が大好きなので、必然的にこの「姫路名物になってい」るとかいうマーボ焼そばも大好きです。「辛口」と注文すると、花山椒をビリビリに効かせてくれるのがウレシイところ。普通、安目の店だと麻婆豆腐に山椒なんて入れませんからね。
麺は、上の写真のようにこんがり香ばしい部分と、下の写真のようにもっちりした部分の二つの風味が楽しめます。この麺に麻婆豆腐をからめて喰らうと、そのウマいこと!
「天津丼(¥599)」。
そして、こちらが嫁さんが注文した天津丼。
結論から申しますと、ウチの嫁さんの口には合わなかった模様。メニューに書いてあるとおり、「甘酸っぱい味」なんですが、どうもその酸っぱさは穀物酢由来でないようで、まるでレモンのような酸味なのです。確かに珍しい味でした。
卵はさすがのふんわり仕上げ。
「ごはん大(¥262)」。
メニューの写真に反して、ごはんはふっくらつやつや。非常においしいごはんでしたよ。
「薬膳スープ(¥693)」。
ウチの嫁さんイチ押し。薬膳スープです。
これも、なかなかよそでは味わえないひと品ですね。
ソフトドリンク飲み放題込みですから、安いモンです。
←ポチッとな!
【地図はコチラ】