8月の終わりに、仕事に関係する研究会が北海道で行われまして……。
当然出張扱いなどになるわけもなく、休暇を取って自費研修して参りました。
え? 「フェリーに乗りたいだけちゃうんか!?」ですって?
……う~む、図星と言えなくもないw
フェリー往復ゆえにただでさえ旅程が長くなるので、往復ともに新日本海フェリーを利用することにしました(それでも、たった2日間の研究会に参加するために4日も休みを取らねばなりませんでした)。行きは敦賀-苫小牧航路の「すずらん」、帰りが小樽-舞鶴航路の「あかしあ」利用です。
もちろん、船内での食事はレストラン利用ですよ。
【過去記事】
この航路は、日中走りっぱなしなので、最大3食船内で摂ることになります。
従って、このような営業形態です。
深夜23:30乗船開始で翌1:00出航ですから、乗船後は入浴、ベッドメイクぐらいしかすることもなく、さっさと寝ます。そんなわけで、朝食が船内での1回目のお食事です。
パック入りのもずくや納豆、あと卵焼きや笹カマが並んでいます。
昆布の佃煮、イカの塩辛、なめ茸、漬物が並んでいます。
このコーナーが、前回乗船時よりもパワー・アップしているように感じたため、期待したのですが……。
やっぱり、前回からあまり変わっておりませんね。
前回写真を撮り忘れた「ドリンクコーナー」はご覧の通り。写真では分かりにくいかも知れませんが、画面右端に置いてあるジャグにはホットコーヒーが満たされています。ドリンクバーですので、飲みたいだけ飲めるわけです。
本船のバイキングでは食パンが提供されておりますね。トースターもありますので、こんがり焼いてどうぞ。
牛乳もあります。
吉野家にあるような「自動みそ汁機」が置いてあります。赤いボタンを押すだけで、(安っぽい)みそ汁がお椀に注がれるわけです。
前回、従業員がよそっていたゴハンは、セルフサーヴィスに変わっておりました。ちなみに、画面中央のピンクの布で覆われたカゴには味付け海苔とふりかけが入っているのですが、ふりかけの銘柄は三島食品の「瀬戸風味」です。まあ、どうでもいい情報ですね。
前回も書きましたが、この船の良いところはレストランの配置だと思います。
展望通路に沿ってオープンカフェのようなレイアウトで設置されているので、開放感があり、気持ちよく食事ができるのです。
今日はここまで。このレストランでの食事の模様は、次回お届けします。
【新日本海フェリーHPはコチラ】
【 What about ”すずらん” ? 】
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