YENA☆

造船番長!

元祖別府地獄シリーズ 地獄つけ麺(株式会社 Hell Company)

2010-10-25 15:07:40 | 家で食べたもの(テイクアウト品等)
 別府で買ってきたおみやげを食いました。

 

 「元祖別府地獄シリーズ 地獄つけ麺」です。

 

 麺はこんな感じ。

 

 んで、スープはこんなの。これだけ見たら至ってフツー。

 

 このまま食べると、コシのある太麺と、カツオの風味の強い濃厚な旨味のスープがよく合って、非常にウマいんです。

 でも、これでは「地獄」の意味がない。

 

 「地獄の素」とやらがついています。かつてカップ麺「カライジャン」についていた「辛味スティック」みたいなやつですね。

 

 「激辛の素」裏面には10段階の目盛りがついています。これで辛さを調節せよ、ということらしい。

 試しに ”伍閻魔” 分絞り出してみました。

 

 どんだけ辛いんだろう……と、不安になりながらひと口……。アレ? ウマいゾ……。ふた口、三口……、おおっ、辛いけどうめーや!

 「何だよ、大したことねーじゃん!」と思った私は、一気に ”大魔王” のところまで(すなわち全部)絞り出し、スープをよくかき混ぜて麺をかっ喰らいました。

 すると……。

 徐々に口の中がカーーーーッとなってきまして……。

 ひぃ~~~、い、痛い痛い痛いっっっ !!!!!!!!!!!!!







 もうね、辛いなんてモンじゃないんですよ。

 痛いんです

 もう逃げ場なし

 氷を口に含むしかなかったんですよ。

 汗も止まらんし……。

 ホンマに往生しました

 みなさんも、気をつけましょう。

 

 けっこう、後からきますので、ホントに気をつけましょう。

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まぐろ三昧 那智(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地)

2010-10-24 09:20:14 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの
 紀伊勝浦駅から漁港までは思っていた以上に近く、意外に何もないところだということに気づかされます。期待していた温泉もなかなか見つかりません(←ちゃんと下調べしてから行けよな)

 結局、公衆浴場「はまゆ温泉」で、無色透明ながら硫黄香るつるつる温泉を楽しみ、その後渡船で「ホテル浦島」に渡ってさまざまな趣向の温泉を堪能しました。

 再び渡船で勝浦の町へ戻ると、時刻は早くも15:00前。駅へ向かって歩いていると……。

 

 またしてもマグロの店が!

 中途半端な時間だったため、生まぐろと炙りまぐろのにぎりしか残っていなかったので、それらを購入。駅前の日陰にあるベンチで食いました。

 
 「生まぐろにぎり」。

 
 「炙りまぐろにぎり」

 値段は忘れてしまいましたが、両方とも¥500~¥600ぐらいだったと思います。生まぐろのもっちりしていてとろけるような食感、炙りまぐろの香り高いさっぱりした味わい、どちらも極めて素晴らしいものでございました。

 ねじりハチマキをした女板前風情のおねえさんもカッコよかったなあ!

 んで、今ネットで調べてみましたら、このお店、けっこう凄いお店なんですね……。

 次に行ったときには、こちらでマグロづくしの贅沢がしたいなあ!

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大和水産直営 お食事処 大和(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地)

2010-10-23 21:34:21 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの

 特急「くろしお」を利用したおかげで、予定より2時間も早く、11:00過ぎには紀伊勝浦駅に到着。駅のまわりをウロチョロして写真撮影などした後、昼メシを食うことにしました。

 南紀勝浦といえばやはり……。

マグロでしょう(* ´ ∀ ` *) !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 ……というわけで、駅のど真ん前のコチラへ。

 

 

 

 大和水産というところが直営しているお店だそうです。

 

 お店の中にはこのような表示が。お店の方によると、「この時期(8月末)はマグロの味が少し落ちる時期」とのこと。「1月~2月ごろに来てくれたら一番おいしいマグロをごちそうできるんだけどね!」ですって。

 

 それでも、店に入る前から決めていました。嫁さんが「絶品特製大和丼(みそ汁付き)」、私は「絶品生まぐろ丼(みそ汁付き)」です。

 

 

 こぢんまりした店内は、1ダースも入れば満席といったところでしょうか。

 
 「絶品特製大和丼(¥1,300)」。

 こちらが「絶品特製大和丼」です。セット内容は、生まぐろ丼、みそ汁、鮪胃袋煮、鮪角煮、冷奴、漬物です。

 

 おしながき曰く「いろいろな部位を使っ」てあるそうです。もうね、見た目からして冷凍モンとは雲泥の差(もちろん、こっちが「雲」ですよ)ですな。むっちりしていて実にウマそう!

 

 小鉢のふた品。向かって左が珍しい鮪の胃袋煮。割としっかりした歯ごたえで、独特の食感が楽しめます。右側はお馴染み鮪角煮。甘さを控えた味付けで美味しうございましたよ。

 

 ちょっと変わった冷奴です。

 
 「絶品生まぐろ丼(¥1,000)」。

 そしてこちらが私が注文した「絶品生まぐろ丼」。ウホッ、ウマそう!

 

 この切り身のなまめかしい色つやはどうですか??? 特製のつゆでヅケにしてあるんですが、むっちりした生まぐろの切り身は、口の中でマジでとろけます

 うんめーーーーーーー!

 ちょっと味の落ちる時季に食ってコレなら、旬に食ったらどんだけウマいんでしょうか??? これはぜひとも1月に行かねば!

 待ってろよ、ホテル浦島 !!!!!!!! (え、なんで?w)

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JR紀伊田辺駅 弁鶏(有限会社 矢野)

2010-10-22 19:54:44 | 旅先(別府・苫小牧以外)で食ったもの

 北海道行きで青春18きっぷ3回分を消化したので、2回分残っています。その2回分を消化するため、 ”南紀勝浦日帰り旅行” を企画しました。

 机上の計算では、

04:50西明石発→13:06紀伊勝浦着

(温泉・グルメを堪能)

17:35紀伊勝浦発→翌00:42西明石着


という見事なスケジュールです。夫婦2人で往復わづか¥4,600!

 しかし、一つだけ落とし穴がありました。なんと、紀伊田辺駅で70分以上の待ち時間があるのです。早朝04:50に西明石を出発したというのに……。

 あまりに時間が勿体ないので、ここは思い切って紀伊勝浦まで特急「くろしお」に乗ることにしました。運賃、特急券の合計が夫婦2人で約¥5,000……。青春18きっぷ2回分の金額を上回ってるやん!

 天王寺駅で立ち食いソバを食ってはおりましたが、けっこう腹が減っていたので、特急車内で食おうと駅弁を買いました。

 

 その名も、 !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

  

 掛け紙に「味三昧」とありますが、製造者は「(有)矢野」となっております。われわれ播州人にとってお馴染みの「味三昧」とはどのような関係なのでしょう……?

 

 闘鷄神社の由来。「平家」ファンにはお馴染みの内容ですな。ちなみに、上の掛け紙で「闘 ”けい” 神社」などとけったいな表記になっているのは、「鷄」という正字が出なかったからでしょうか。まあ、「闘」の字も本来なら「鬪」なので、「とうけい神社」と書くべきだと思いますが。

 
 「弁鶏(¥850)」。
 
 特急「くろしお」車内でいただきました。フタをとった瞬間、炭火焼き鶏のこうばしい香りが……。もうタマらん! ウマそう!

 

 別の角度から。炭火焼きにしたもも肉スライスがどどーんと。豪華です。

 
 
 鶏ダシの香る薄味の炊き込みごはんに錦糸卵と鶏そぼろ。鶏そぼろは甘さ控えめで美味しうございましたよ。

 私は栗と奈良漬けが苦手なので食べておりませんが、両方を食べた嫁さん曰く、なかなかのお味だったそう。

 紀伊田辺~紀伊勝浦の区間では、特急列車が減速運転し、車掌さんが絶景車窓を案内してくれます。予定外の出費になってしまいましたが、それもまたよし

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【弁鶏についてはコチラ】


新日本海フェリー 「あかしあ」内 レストラン ヴァンベール

2010-10-21 19:42:54 | 船めし

 前回、「あかしあ」のレストラン内をご案内しましたので、今回は料理の内容をご紹介しましょう。

 
 「朝食バイキング(¥1,000)」。

 ちょこっとづつ、あれこれつまんでみました。

 

 こちらの「ゴハンの友」系はなかなか優秀でした。少なくとも「すずらん」のバイキングには圧勝していると思いましたよ。同じ会社のフェリーなのに……

 

 こちらのオカズ類もヴァリエーション豊富。でもまあ、厚焼き玉子には閉口。もしかしたらコレがウワサの「卵白だけでつくった厚焼き玉子」かしら……???

 あいかわらずサケ(?)の切り身はモソモソしていてあまり美味しくないし。

 やはり揚げ物とか肉団子なんかのジャンクフード系圧倒的にノド通りやすいw 悔しいけどwww

 

 みそ汁は具だくさんで好感度大! これまた「すずらん」の「いかにもインスタント!」なみそ汁とは大違い……。同じ会社のフェリーなのに……

 

 オーブントースターがあるので、パンは軽くひと炙りしてからいただきます。焦げたけどwww やはり、ちょっと炙るだけでパンというヤツは数段ウマくなりますよね。

 それにしても、ビックリしたのがクロワッサンのウマさ !!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 思わずおかわりしてしまいましたよ。

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