群馬県沼田市こしひかりの物語

旧新治村の田んぼでとれたコシヒカリの物語です。
それから、生活・リハビリについて、徒然なるままに書いています。

玄冬

2014-03-06 09:03:23 | Weblog

玄冬

人生を季節に例えれば、冬の季節になった。
平均寿命が長くなって80歳代まで生存する人が普通になった。
でも健康寿命が問題だ。
自立して生活できる年齢までが人生と言えるんだろう。
60歳からが人生の一大事だ。
幕引きの時までどう生きるか。
自立とは、寝たきりや認知症にならず生活できることだ。
たぶん昔は、認知症になる前に肉体の寿命が尽きていたんだと思う。
老々介護のうちはまだ良い。
認認介護になったら、「おまえは誰だい?」「そう言うあなたは誰ですか?」
ある日の夫婦の会話だ。
笑い話の様だが、生活は困難になる。
その時、誰が介護してくれるんだろう?
まさしく冬の時代、玄冬だ。
 誕生日を迎え、「孔子」をあらためて読んでみた(自分なりに解釈「30代、40代、50代、60代」の生き方)(日経ビジネスオンライン)  http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20140304/260542/?n_cid=nbpnbo_mlt
 青春・朱夏・白秋・玄冬   http://www.geocities.jp/hpsjh326/h25seisyun.html

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