司法制度とでっち上げ?
四十八年間長い。
当時の警察の捜査はどうだったんだろう?
あまりにも杜撰では無いか?
最初から犯人ありきでこじつけの証拠づくりをしたと言うことか。
そうであるならば恐ろしいことだ。
しかもそれに基づいて検察が起訴をして、
裁判官が有罪にした。
中には無罪を主張したが、入れられなくて辞めた判事がいたようだが、
この間かかわった警察官、検察官、判事は今回の判決をどう受けとめているんだろう。
自分がしてきたことに胸を張れるんだろうか?
有史以来今日まで、冤罪やでっち上げで罪を着せられ処刑された人は、
数え切れないほどいるんだろうな。
現在は科学捜査の技術が確立され確かな証拠で裁かれると思うが、
作為があれば犯人をでっち上げる事が簡単にしかも確実に出来るような気がする。
「技術は人なり」は学長の教えだが、
最後は、司法関係者の良心と正義感を信じるしかない気がする。
袴田事件:「やっていません」に涙出る…1審死刑の裁判官(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/news/20140327k0000e040162000c.html
袴田事件再審 捜査「徹底検証」の勇気を(産経ニュース) http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140328/trl14032803250001-n1.htm
袴田事件再審 科学鑑定が導いた「証拠捏造」(3月28日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20140327-OYT1T00836.htm?from=ylist
袴田事件再審 DNA型鑑定が決め手 再審事件の潮流象徴(産経デジタル) http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/140327/evt14032722280029-n1.html