待機老人
数年前聞いたことがある言葉だったが、ついに現実的になってきた。
待機児童については、政府や自治体が意欲的に取り組んでいるが、
介護が必要になっても誰もめんどうを見てくれない高齢者が激増しているようだ。
団塊の世代は自分の両親や祖父母を自宅で看取ってきたが、
いざ自分の番になると独居老人になり孤独死を迎えることになりそうだ。
介護は本当に大変で負担だ。
介護休暇という制度が出来たが、育児休暇に比べれば、有効に活用されていない。
人生の最後をどう迎えるか、という事が最大の課題になりそうだ。
望むことはPPKだ。
特養待機52万人、4年で10万人増 厚労省調査(日経新聞) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS25040_V20C14A3PP8000/