最初が肝腎
今日から本格的に新年度がスタートする。
すでに記憶もあいまいだが、思い出してみると、とにかく無我夢中だった気がする。
良く乗り越えてきたと思う。
周囲の人達はハラハラして見ておられたことと推測する。
なりたい仕事に就けたので喜びはあったが、思っていたことと現実は大きく違っていた。
そのギャップはなかなか埋まらなかった。
でも物事は慣れだ、いつの間にか当たり前になっていた。
新人の新鮮な感覚がマヒしてマンネリの生活になった証拠だった。
そうなった後は惰性という言葉が半分日常を表している。
気がつけば30代、あっという間に40代と過ぎ、
もうベテランと言われる年齢になっていた。
定年退職をどんな状態で迎えるか考える事も無くその日が来た。
あっという間の38年間だったが大過なく?卒業できたことは幸せだった。
感謝だ。
高橋尚子「小出監督の運命を変えた一言」(いいため話)
これがないとNG「仕事の能力」1位(R25)