今さらだが危機管理能力が重要だ
天災は忘れた頃にやってくる。
熊本地震はおさまる気配が無い。
日本列島は東から攻められ、今度は西からだ。
安全なところは無いんだろうか?
地震予知はまだまだ遠そうだ。
全力を尽くして科学者の皆様は努力されていると思うが、
どちらかというとマイナーな分野だと思う。
日本は災害列島と言っても良いような状態だが、
地学の分野ではノーベル賞が貰えないのか力が入っていない気がする。
ノーベル賞を受賞すると言うことは、
受賞者の功績は当然だがそれを支えた裏方の功績を忘れてはならない。
地学は天文学を含んでいるから歴史は一番古い。
天文現象は華々しいが、地球の内部のことは地味だ。
高校の時、地学という科目は無かった。
国は教育課程を見直して、人災や天災に対する危機管理能力を高める学科を創るべきだ。
地震や津波、原発事故、情報システムのセキュリティ、新幹線や航空機事故等々
いったん事故が起きたら甚大な被害が発生する。
国立の危機管理大学があっても良いと思う。
「やらまいか精神」で日本のノーベル賞を支える 浜松ホトニクス社長 晝馬明氏に聞く(前編)(日経ビジネスオンライン)
カリスマ性のない経営者だからできることがある 浜松ホトニクス 晝馬明社長に聞く(後編)(日経ビジネスオンライン)