おごる平家は久しからず
安部、麻生、二階の三氏は国民を甘く見ている気がする。
その昔、平家が滅亡したときは、対抗勢力である源氏を甘く見ていたからだ。
現在の対抗勢力は野党だが国民の心をしっかり掴んでいるとは到底思えない。
小選挙区制が与党を支えている。
また総選挙をしたとしても、与党対野党では勝負は見えている。
中選挙区制の時は、与党同士の競争があった。
それが議員の質を向上させていた。
そもそも選挙は政治家の志を判断する場だと思うが、
与党一人、野党バラバラでは、選択肢が少なすぎる。
衆院補選、自民2敗 大阪は維新・藤田氏 沖縄は屋良氏(日本経済新聞)