自給自足が国防の基本だ
自助、共助、公助という言葉は、
菅義偉元総理が言ってからよく目にするようになった。
でも自助より自給自足のほうがスッキリ理解出来る。
食糧の自助という表現はピンとこない。
日本はエネルギー、資源、食糧が自給自足出来ていない。
小麦、大豆、トウモロコシ、食肉等々輸入しなければ食べる事が出来ない。
子供の頃は、味噌、醤油、豆腐、納豆すべて自家製だった。
当然大豆も小豆も小麦も大麦も自家製だ。
麦飯とうどんが定番だった。
しかし今と違って牛肉や刺身は昭和40年代まで食べられなかった。
冷蔵庫が普及して大きく事情が変わった。
現在は豊富な食糧事情に狎れて、食糧の廃棄が常態化している
生きることは食べる事、肉も魚も野菜もすべて命を頂いている。
「いただきます」の感謝の心で無駄にせず大切に食べよう。
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