農作業で一番大変な作業は
山間部の田んぼは圃場整備をしてあっても大きい田んぼで二反歩がやっとだ。
傾斜地だから法面が急角度で大きい。
昔は面積が小さい棚田で、畦畔が小さく鎌で手刈りだった。
今はエンジン付の草刈り機で何度も往復する。
耕運はトラクター、田植えは乗用の田植え機で、
歩く作業は草刈、肥料と薬剤散布くらいだ。
草刈は猛暑の時期5月から9月まで月に一回、4回だが一番疲れる。
一回の所要時間は30代の頃は土日の二日間だったが、今は四日もかかる。
足腰の衰えは隠せない、熱中症も心配だ。
日頃の鍛錬が肝腎だが思うにまかせない。
「草刈機まさお」「社長芝耕作」、世界を走る(日経ビジネスオンライン)