今日、お墓参りに行ってきました。
久しぶりのお参りでしたが、
先日の風雨で洗い流されたのか?
思ったよりきれいで、掃除が楽でした。
イヌフグリやカラスノエンドウなど春の草がいっぱい。
てんとう虫も発見しました♪
春分の日でもありますから、
本当に春本番ですね。
牡丹餅は、忘れず食べましたよ~。)^o^(
今日、お墓参りに行ってきました。
久しぶりのお参りでしたが、
先日の風雨で洗い流されたのか?
思ったよりきれいで、掃除が楽でした。
イヌフグリやカラスノエンドウなど春の草がいっぱい。
てんとう虫も発見しました♪
春分の日でもありますから、
本当に春本番ですね。
牡丹餅は、忘れず食べましたよ~。)^o^(
3月10日に行われた、静岡脉診医学研究会の九鍼十二原篇の講義内容は、
以下の内容の解説でした。
凡そ鍼を用うる者は、虚なれば則ちこれを実し、満つれば則ちこれを泄し、宛陳なれば則ちこれを除き、邪勝れば則ちこれを虚す。大要に曰く、徐にして疾なれば則ち実し、疾にして徐なれば則ち虚すと。実と虚とを言わば、有るが若く無きが若し。後と先とを察れば、若しくは存ち若しくは亡う。虚と実とを為さば、得るが若く失うが若し。
虚実の要は、九鍼最も妙なり。補写の時、鍼を以てこれを為す。写に曰く、必ず持してこれを内れ、放ちてこれを出だし、陽を排して鍼を得れば、邪気泄するを得。按じて鍼を引く、是を内温と謂う、血散ずるを得ず、気出づるを得ざるなり。補に曰く、これに随いこれに随う、意これを妄りにするが若し。若しくは行らし若しくは按じ、蚊虻の止まるが若く、留まるが若く還るが若し。去ること絃の絶ゆるが若く、左をして右に属がわしめ、其の気故に止まり、外門已に閉じ、中気乃ち実し、必ず留血なからん。急ぎ取りてこれを誅す。
主に補瀉の手法が書かれていますが、
2000年程前に、ここまで細かなことを書き残していることに驚かされます。
まだこの時代は、脉診はしていなかったようですが、今でも参考になる文章です。
蚊虻の止まるが若く、留まるが若く還るが若し。去ること絃の絶ゆるが若く・・
蚊や虻が止まっていても氣が付かないように刺す技術は、
当時は今より太い鍼であったでしょうから、大変な技術であったと思います。
今でも、鍼というと「痛い」イメージがあるようですが、
特に私の行っている、脉診、経絡治療は、ほとんど痛くありません。
蚊虻の止まるが若く・・・心がけています。
今まで以上に、押手の使い方に氣を配るようにしていきます。
今週の土曜日、3月9日ですが、
ご近所で電柱工事のため、
午後1時30分~4時まで、停電するとのことです。
幸い暖かく、雨ではないようですが、
電話が通じなくなりますので、
ご迷惑おかけいたしますが、ご了承くださいませ
今日は二十四節氣の啓蟄です。
明日から暖かくなるようで、
暦通り、虫たちが出てきそうですね。
朝夕と昼とでは、気温差が激しいですので、
風邪を引かないように、体温調節に氣をつけましょうね。