今日でお彼岸も終わりです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの・・・今年は無理かな?と思っていたら、
ここ数日涼しくなり、今日の静岡は最高気温20.4℃。寒いぐらいでしたね。
この一週間で10℃前後の氣温の変動があったのではないでしょうか?
今日治療室も暖房器具を出しました。
寒暖の差が激しくなりますので、お身体をご自愛くださいませ。
今日でお彼岸も終わりです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの・・・今年は無理かな?と思っていたら、
ここ数日涼しくなり、今日の静岡は最高気温20.4℃。寒いぐらいでしたね。
この一週間で10℃前後の氣温の変動があったのではないでしょうか?
今日治療室も暖房器具を出しました。
寒暖の差が激しくなりますので、お身体をご自愛くださいませ。
先日の24日は、臨時休業いたしまして大変ご迷惑をおかけいたしました。
実は「京都御所内の参観」に行ってきました。1995年以来2度目の公開です。
倍率8倍で当りましたので、2度とないことと思い、仕事を休み行ってきました。
毎年春秋に一般公開はされているのですが、それは建物の外から眺めるだけで、
今回は建物の中を観覧できたのです。当然写真撮影は出来ませんが、約1時間説明していただきながらの観覧でした。
天皇陛下のご即位の儀式に利用される建物「紫宸殿」を一般公開では外から見たことがありましたが、中から外を眺めると
左近の桜と右近の橘が一般では左右が逆?と思いがちでしたが、天皇陛下の目線から見た位置とわかりました。
外の砂利が白いのは電氣の無い時代に、光を反射し建物の中を明るくする工夫がされているのも実感できましたよ。
久しぶりの京都でしたので、欲張って御所近辺を主に観光してきました。
・梨木神社・・・萩と京都三名水のひとつ染井の水がありました。
・蘆山寺・・・・紫式部邸宅址と言われるお寺。庭園に桔梗が咲いていました。
・護王神社・・・狛犬でなく狛猪があり、足腰の健康にご利益があるそうです。
・菅原院天満宮神社・・学問はもちろん、癌、腫物封じにもご利益があるそうです。
・養源院・・・・淀殿が父浅井長政の供養に建てた寺で、焼失後、崇源院(江)の願いにより夫、徳川秀忠が再建。以来徳川家の歴代将軍の位牌を祀っている。
護王神社、菅原院天満宮神社は小さな神社ですが、
健康に関するご利益もありますし、
拝観料もないので、京都に行ったら氣軽に立ち寄られてはいかがでしょうか?
今日は二十四節氣の秋分です。
この秋分は二十四節氣の中でも、「秋分の日」「お彼岸のお中日」しかも祝日でもあるので、馴染みがあると思います。
昼と夜の長さがほぼ同じくらいになる日ですね。
春分とは逆にこれからは日が短くなりますので、
人によっては憂欝に感じてしまう方もいます。
東洋医学では「憂」の感情を秋と関連付けています。
昔の中国でも同じように感じていたのでしょうか?
因みに、秋と「肺」も関係がありますので、
私のように呼吸器系の弱い方は充分養生してくださいね。
今日はおはぎを食べる日ですね。
我が家では、母の手作りのおはぎをいただきます。
売っているものより小ぶりですが、美味しいですよ。
皆さんはご存じかと思いますが、
秋の彼岸に食べるのは「おはぎ」、春の彼岸に食べるのは「ぼたもち」です。
同じものなのに名前が違いますよね。
「おはぎ」はこの季節萩が咲いているからで、春は牡丹が咲くからですよね。
昔の日本人は風情があり、四季を楽しんでいたんだなぁ。と思います。
私たちも、四季を感じられる余裕をもちたいものですね。
今日は中秋の名月です。もうご覧になりましたか?
まだ残暑が厳しく、日中はピンときませんでしたが、
虫の音のする中、今年はきれいな満月を見ることができました。
ここ数年はお月見といっても、満月ではありませんでしたね。
これは月齢に微妙なずれがあり、起こることのようです。
我が家では毎年、ススキ、里芋、栗、そしてへそもちなどをお供えして、
月見をしています。
昔は収穫祭の意味合いもあったようですね。
今年はススキがなく、庭の萩、ミズヒキ草、エノコロ草を活け、
栗ではなく枝豆、無花果、リンゴ。へそもちでなくイモ月餅を供えました。
このブログを書いているうちに・・・雲が月を隠してしまった?
今日の十五夜を見逃してしまった方は、
明日からも数日天氣は良いようですので、夜空を見上げてみてください。
十六夜(明日)、立待月(明後日)など色々な名前の月を楽しんでみてください。
月明かりがこんなに明るいことに氣づき、眺めているだけで心落ち着きますよ。