今日は、二十四節氣の穀雨です。
春の季節最後の節氣になります。
暦通りの雨が降ってきましたが、
春最後の節氣とは思えない寒さでした。
最近雨が降らずに、土が乾燥していたので、
よいお湿りになりますね。
これで、植物たちも勢いを増して生き生きとしてくるでしょう。
公園の大木はいつの間にか、日陰を作るほどに繁ってきました。
自然も夏に備えています。
私たちも夏に向けて備えていきましょうね。
今日は、二十四節氣の穀雨です。
春の季節最後の節氣になります。
暦通りの雨が降ってきましたが、
春最後の節氣とは思えない寒さでした。
最近雨が降らずに、土が乾燥していたので、
よいお湿りになりますね。
これで、植物たちも勢いを増して生き生きとしてくるでしょう。
公園の大木はいつの間にか、日陰を作るほどに繁ってきました。
自然も夏に備えています。
私たちも夏に向けて備えていきましょうね。
今日から、春の土用。
寒い冬から暖かな春へ移行してきて、
身体もだんだん慣れてきた頃でしょうか?
土用に入ると、あと半月で初夏に入るということですね。
今度は、暑さへ身体が対応できるように、
適度に汗もでるような運動、水分補給。など
そろそろ準備を始めましょうね。
紫外線対策もお忘れなく。
4月14日に行われた講義内容は、
持鍼の道は、堅なる者を宝と為す。正しく指して直刺し、鍼の左右するなかれ。神は秋毫に在り、意を病者に属す。審らかに血脈を視る者は、これを刺して殆うきことなし。刺すの時に方りて、必ず懸陽と両衛とに在り。神属して去ることなければ、病の存亡を知る。血脈なる者は、諭の横居に在り、これを視れば独り澄み、これを切すれば独り堅し。
鍼を刺す時の心構えをしっかりもつことの大切さと、
刺し方の重要性も説かれています。
慣れてくると、ついつい基礎からずれてしまうことがあります。
基本を忘れないように。ですね!
九鍼の名、各おの形を同じくせず。一に曰く、鑱鍼、長さ一寸六分。二に曰く、員鍼、長さ一寸六分。三に曰く、鍉鍼、長さ三寸半。四に曰く、鋒鍼、長さ一寸六分。五に曰く、鈹鍼、長さ四寸、広さ二分半。六に曰く、員利鍼、長さ一寸六分。七に曰く、毫鍼、長さ三寸六分。八に曰く、長鍼、長さ七寸。九に曰く、大鍼、長さ四寸。鑱鍼なる者は、頭は大にして末は鋭く、陽気を去り写す。員鍼なる者は、鍼は卵形の如し。分間を揩摩し、肌肉を傷るを得ず、以て分気を写す。鍉鍼なる者は、鋒は黍粟の鋭の如く、脈を按ずるを主り、陥いらしむることなかれ。以て其の気を致す。鋒鍼なる者は、刃三隅、以て痼疾を発す。鈹鍼なる者は、末は剣鋒の如く、以て大膿を取る。員利鍼なる者は、大なること氂の如し。且つ員且つ鋭、中身は微かに大にして、以て暴気を取る。毫鍼なる者は、尖は蚊虻の喙の如く、静にして以て徐ろに往き、微にして以て久しくこれを留めて養い、以て痛痺を取る。長鍼なる者は、鋒は利く身は薄くして、以て遠痺を取るべし。大鍼なる者は、尖は梃の如く、其の鋒は微員にして、以て機関の水を写すなり。九鍼畢われり。
ここでは、九つの鍼の種類の特徴と効用について書かれています。
現在では、あまり使用されていない鍼もありますので、参考程度に読み進めました。
今一般的に使用している毫鍼も長さが三寸六分とあります。私は、一寸や寸三の鍼を使用していますので、時代で違いますね。
それぞれの効用は、興味深く参考になりました。
あと2週間ほどでGWがやってきますね。
当治療室では、
祭日の4月29日、5月3、4、6日は、午前中受付いたします。
5月5日の日曜日はお休みいたします。
宜しくお願い致します。
最近、紅ショウガを買ってもすぐにカビが生えてしまうので、
自分で作ってみようと、早速、作ってみました。
新生姜の皮をむいて細かく切り、
生姜の重さの3%の塩でまぶし、
数時間重しを置いて寝かせ、水切り。
前回そのまま干したのですが、
塩加減が強いので、今回は水ですすいで絞り、干しました。
水分が切れたところで、赤梅酢に浸して準備完了。
前回、赤梅酢もそのまま使用して、塩が強かったので、
今回は薄めてつけてみました。
明日には、食べられると思います♪
今日は、もう一つ、スギナも干しました。
毎年スギナを採り、エキスを作るのですが、
今年は、友人がスギナを摘んで送ってくれました。
幸い、荷物が昼休みに届き、
早速、洗って干し、瓶に漬けこみました。
自分で作るのは、手間もかかりますが、
出来るまでの楽しみもありますね。