今日は、氣温が22度余りになり、
春を飛び越え初夏のようでした。
先日、河津桜をいただき玄関に飾ってありますが、
いっきに、蕾が開いてきましたよ。
つるし雛も風に揺れ、春模様の一日でした。
それでも、まだまだ油断は禁物。
春は、めまいを起こす方が多くなります。
疲れを溜めないようにしてくださいね。
今日は、氣温が22度余りになり、
春を飛び越え初夏のようでした。
先日、河津桜をいただき玄関に飾ってありますが、
いっきに、蕾が開いてきましたよ。
つるし雛も風に揺れ、春模様の一日でした。
それでも、まだまだ油断は禁物。
春は、めまいを起こす方が多くなります。
疲れを溜めないようにしてくださいね。
今日は旧暦のお正月。
春節の休暇で、日本にも大勢の中国人の方が、
旅行に来ていると報道されていましたね。
良く年賀状に「迎春」という文字を見かけますが、
やはり旧暦のお正月のほうが、ピン!ときますね。
たまたま今日は、二十四節氣の雨水でもあります。
雪が雨に変わる時期。
来週は雨が多くなるようです。
天候不順で頭痛持ちの方は、出やすくなりますので、
疲れを溜めないで、
早めに肩、首のコリをとるよう心掛けてくださいね。
Q「鍼をした後に注意することはありますか?」
A「施術して2時間以内は、なるべく入浴は避けてください。
鍼の効果はその時だけでなく、時間の経過とともに氣血のめぐりが良くなります。
すぐに入浴しますと鍼で整えた効果に変化を起こしやすくなる場合があるため、
時間をずらしていただくようにお願いします。」
Q「今後、どのくらいの間隔で鍼を受けたらよいですか?」
A「急性の病の方には、翌日若しくは2.3日後に様子を観て来ていただきたいです。
間隔が空いてしまいますと、コリなどがまた戻ってしまい、反って治るまでに時間がかかります。
慢性病の方は、一週間から10日の間に継続して来ていただくことで、症状が出なくなってまいります。
そうなれば、病氣予防として月に一度位のご来室をおすすめしております。」
Q「治療の後、だるくなりましたが大丈夫ですか?」
A「人により眠くなる方や、だるさが出る方もあります。
今まで停滞していた氣血の流れが急に良くなることで、出るものと思われます。
心配はありませんが、氣になるようでしたらお知らせください。
その反対に、身体がとても軽く、今まで以上に動きたくなる方もありますが、
そういう方も、動きすぎてまた悪くなってしまう方もございますので、
施術した日は、急激な活動は控えたほうが良いと思います。」
Q「辛い時に自分で出来る対処法はありますか?」
A「日常の生活の中で出来た病ですので、
その方に応じた食事、正しい姿勢、体操法、自宅でできるお灸や手当法などをご紹介します。
お氣軽にご質問くださいね。」
先日、とても寒い中を直接いらして下さった方が、
マッサージ、鍼などの経験が全くないということで、
色々なご質問をいただきました。
お電話でも、よく尋ねられる内容ですので、ご紹介いたしますね。
Q「マッサージと指圧は違うのですか?」
A「一般的に皆さんがマッサージと言っているのは、
いわゆるあん摩と言って揉むことが多いです。
本来のマッサージは、オイルなどで素肌に直接触れて心臓に向かってさする方法です。
指圧は、コリまたはツボの一点ずつ圧すやり方です。」
私の指圧は、体重はかけず指の重みで氣を送る方法です。
ですので、強く揉む治療に慣れている方は、はじめ戸惑うようです。
強い刺激ですと、その刺激に対抗できるように体がますます固くなってしまいます。
施術中は痛気持ちいいと思いますが、
強く揉まれ慣れている方の特に背部は、パンパンに盛り上がっている方が多いです。
Q「鍼は痛くないですか?」
A「ごく細い鍼を使用しますので痛くありません。
もし痛い場合は、その時にお伝えください。
先の尖っていない鍼もございますので、変更も可能です。」
Q「鍼と指圧どちらが良いのですか?」
A「指圧だけでもコリはほぐれますが、
例えば肩こりでいらした方でも、色々とお聴きすると、
耳鳴りがする、冷え症です。便秘もあります。など、
他にも氣になる症状をお持ちの方が多いです。
鍼(経絡治療の場合)ですと、そのような症状を考えて全身治療をいたしますので、
継続することで体質改善にもつながります。
ですので、鍼との併用をお薦めしています。
他のご質問もありましたので、また日を改めてご紹介しますね。