囲碁月例会

今日は囲碁の定例の集まり。
と言うのに、寝過ごしてしまい朝からバタバタ。
準備は特にないから朝のパンを食べて出発。
最近は食パンでもトーストしないでジャムを塗って食べてしまうし、今日は菓子パン的なものだからあっという間。
トイレも髭剃りもチャッチャッチャッ。
駅に着いてから『ちょっと遅れそう』とメールしておく。
電車の中は走れないけれど、走れる場所では気持ちだけでも小走り。
いつも人形町の駅の階段を出てから「はて？どっちに行くんだったか？」と思うんだけれど、今日も歩き出してから「うん、こっちだ」。
出口を何番と覚えていないから仕方ない。

今日は現役の一人が欠席、とは言うものの会社は休んで里帰り中。
夜の部は出席とのこと。

Ｋｕさん、私が意図的にちょっと無理筋をやってみた。
無理筋と言うのは、ちょっと無理な手段だとはうすうす分かっていること。
今まであんまり無理なことはしないで打ってきたけれど、様子見。
やはり、無理が通れば道理が引っ込む。
ゴリゴリには下手は弱かった。
こういう経験も必要かと思ったんだけれど、再考しなければいけない。

Ｔｕさん、カタチが素晴らしかった。
もう最後まで打たないでギブアップした。
外に外にと言う姿勢、ピョンピョンと伸び伸びとしたカタチ。
置き碁ではこんな風に打たれると碁にならない。
こういうカタチを覚えておいてもらいたい。

Ｋｗさん、ちょっとカタチが問題。
細かいところにこだわってしまう。
後での飲み会でＡさんから出た感想は「癖になっているのでは？癖になっていると直すのには大きな努力が必要だ、他の人はまっさらから始めているから癖が少なく努力が報われ易い」との言。
そうそうと思い当たるところあり。

Ａさん、今日は当方が慎重に対局。
早々につぶれることがないように無茶はしない。
真ん中に伸びていった石が危うく取られそう。
本当は取られていたかもしれないが、結局はセーフ。
セーフになった時点では細かいながらも地合いは白が良いかと思ったけれど・・・。
最後に当方の隅の地がセキになってしまい終局、数えて負け。
セキにならなかったらというのは結果論。
今度は二子。

夕方からは御徒町「祐々」。
Ｍさんは早くから到着していて大分待たせてしまった。
名古屋方面で豪雨により１３０万人以上に避難勧告が出ているそうでビックリ。
家人にメールして、弟の家の心配を確認するが問題なし。
帰宅してニュースを見ると、名古屋のかなりの広範囲で庄内川などの増水が問題になっているようだ。
明日も雨のようで心配。
それはさておき、今日も談論風発。
面白かった。
そろそろ帰ろうかというときにＫｕさんが悪酔いを発す。
こんなのは初めて。
途中まで一緒のときは大丈夫そうだけれど家まで大丈夫かな？

今日のおばんざい。
からすみ、うーん久し振り。


おつくり。


鳥の揚げたのを卵とじ？かな。


白身魚を大和芋でまとめて揚げたの、カボスと抹茶塩添え。


さばの燻製。


シチュー。


おにぎりは写真撮り忘れ。
今日の具は鮭の美味しいのが入っていましたのに。

無題

明日は将棋の王座戦五番勝負第二局。
渡辺竜王の先勝で始まったが、羽生さんには金曜日に順位戦で負けたばかり。
頑張るしかない。
しかし、渡辺さんはブログを見ると、いまだかつてプレッシャーを感じたことがないみたい。
こと、将棋の対局に関しては。
対局は深夜にまでかかるものもあるが、昼食時、夕食時に食欲がなくなったことがないそうだ。
棋士にはそういう緊張感に無縁な人が多いようで、夕食の注文内容が書かれたのを見ると、皆さんは夜戦に備えて重いものを食べている。
丸山さんの注文は、うな重の松とペットボトル２Ｌとカロリーメートとなっている。
夜食のための軽食も入っているが大した量を食べるものだ。

今日は秩父にお出かけと言う案も一時出たが、暑くて花も出ていないだろうし暑いしで在宅。
午後に娘が来るとの連絡。
久し振り。
今日は大きな声を出さないようにしよう。
どうも、大きな声で赤ちゃんがビックリしてしまうのではないかと推測。
しかし、そうでもなくて、静かに「いらっしゃい」と言うと愛想笑いをするんだけれどすぐと泣きそうになってしまった。
うーん。
まあ、それでもちょっと離れて静かに写真を撮っていると、気にはされてしまうが、まあいいか、という感じ。
そうそう、仰向けにしていても、寝返りを打って、腹ばいになってしまうのにはビックリ。
それと、上にも歯が生え始めているようで、色んなものを噛んでみたがる。
これは以前噛んでいたものだが今日はあまり興味を示さない。


今日はカメラを入れるポーチをガシガシ噛んでいた。
歯が生えそうで、その辺がむずがゆいに違いない。
何だかそんな記憶がある。

これは一昨年１１月の大野山。
山頂から富士山を見ようと行ったんだけれど雨に降られてしまった。
連れのＴさんは雨と寒さに震えてコリゴリだと言っていた。
私は、富士山は見えなかったけれど、幻想的な景色で満足した。

無題

白石一郎「観音妖女　十時半睡事件帖」読了。
あっという間に読んでしまった。
本の題名となった短編は、千石の家の娘と三十石の藩士との婚姻から始まる。
岳父から婚姻の前に、娘は尋常人でないし不縁になったといえども家の敷居をまたぐことは許さぬと娘に言ってある、と宣告される。
勿論そのときは何を言われているのか分かっていない。
身分違いであることを言われているのか、と思っていた。
出戻りであるが、詠む歌としたためる詩の素晴らしさに感激している藩士は一緒になった。
その娘は、万引きの常習者であった。
本人は万引きしていることに全く気付いていない。
青磁の観音様の像も万引きしてきてしまう。
その他、数多くのものを持ってきてしまう。
本人は全く気がついていない。
とうとう藩士は泥棒に入ってカネを盗もうとして町方に捕まってしまう。
福岡藩黒田家総目付の半睡のところに判断を持ち込まれた。
公に処罰することは藩の恥、半睡は窮して領外追放とする。
元藩士と妻は一緒に旅に出ることになって、
お終い。

今日も暑くて外出する気にならない。
家人が芝の神社のお祭りに行くと言うが今日は出る気にならない。
勿論、新橋方面にも行く気が起こらない。

もう少し涼しくなったらどこの山に行こうかと本を眺める。
やはり秩父か？
中央線沿線か？
うーん。

昨日道端で写したハナトラノオ。


同じく。


なでしこ、六月に撮ったものです。

今日もあれこれ

渡辺竜王と羽生三冠のＡ級順位戦は渡辺さんの負け。
羽生さんの新工夫に良いとこなく敗れたようだ。
これでＡ級は、三勝者が羽生さんと谷川さんで、一敗者が渡辺さんと郷田九段の二人。
まだまだ先は長い。

渡辺さんの今年度通算勝率はそれでも八割を超えているから新規巻きなおしだ。
今月は羽生さんとの王座戦挑戦対局がまだ２局残っているし、両方勝てば新王座になる。
渡辺ファンとしては何としてでも勝って欲しいものだ。
羽生さんも好きなんだけど。

白石一郎「犬を飼う武士　十時半睡事件帖」読了。
この前シリーズ物を読んだから読んでみたくなって借りてきた。
こりゃあ、全部読み直してしまうかもしれない。
武士の世界にも身分差もあり、恋もあり、勘当もあって感心させられる。
佐藤雅美さんのようなストーリーテラーだ。

軽井沢に避暑に来ている友から「ブログ見たがゴルフなら軽井沢」と連絡到着。
先日、やろうやろうと言っていた三人にメール転送。
何だか優雅な人たちのように聞こえる、が、そのとおりの人たちだ。

今日も曇りがちの一日でにわか雨も降った。
しかし、風がさわやかになってきている。
暑さももうしばらくの辛抱のようだ。

今日、この前の小紫とは違うところで白いのを発見。






これは小紫になる前で白いのかなと？？
この前の小紫のところに確認に行く。


緑はあるが白いのはない。


帰宅して調べると違うもの。
白式部と言うものでした。

在宅であれこれ

今日も石倉先生のソフトで遊びました。
レベル１０を相手に黒番で勝負、勝負。
１０３．５目勝ち。
石が混み合って来るとコンピューターと言えども分からなくなるようで、手を抜いてくる。
手を抜いて、全然打つべきところと違うところに打ってくる。
大概の場合は、当方がそっちを手抜きして急ぎのところを打つ。
そうすると優勢が大優勢となる。
これを保存して皆さんにメールで送る。
打ち方が皆さんの参考になればいいんだけど。

囲碁は、ある面では意地の張り合い。
相手の考えと違うところに、自分は、そりゃあ違うんじゃないの、と主張して打つ。
それが正しいと優勢になる。
相手が正しいと、こっちが負けの方向に行ってしまう。
その繰り返し。
概ね、より正しかったほうが勝つ。
完全に正しくなくても、比較的正しければよし。
相手の言うがままになっていては、まず勝てない。


阿比留瑠比「政権交代の悪夢」読了。
阿比留さんは産経新聞の記者。
今年の４月出版で５月に４刷、よく売れているんだ。
いやー、本当に精神衛生に悪い本だった。
一ページ毎に民主党の人間に腹が立つこと。
小沢、鳩山、菅、その他もろもろ。

各章の題とテーマを見て一部抜粋。
第二章、隠された本質
・・・本物の左翼・・・核マル派枝野でなく民主党の事務職員のこと
第三章、舞い上がり、甘え、驕り
・・・兄は脱税している　鳩山邦夫
第四章、宇宙人の非常識外交
・・・オバマ氏をだまし討ち
・・・非武装中立の社会主義政権と官僚は言う
・・・天皇陛下まで利用
第五章、小沢とカネ問題
・・・自由党解散時の１５億円の組織活動費が行方不明
第六章、ルーピーの退陣
・・・オール無責任政権
第七章、５５年体制完成
・・・田中派プラス社会党
第八章、軽蔑される首相
・・・国民を絶望させた尖閣問題

どうですか。
思い出すたびにはらわたが煮えくり返る。
いちいち憶えていないだろうが次回の選挙では思い出すのは間違いない。
しかし、菅のときもこの題と変らないのには仰天。
本質は一緒か。

こちらは、ちょっとビックリ。
ＡＫＢ４８が東北震災に寄付したお金は６億６千万円超。
いやー、見直した。

ちょっと前の写真。
みそはぎ。


今頃はそこいらに咲いている、やぶらん。