自宅近くで kanagawa
今月はどうしたわけかネットの通信料が規定に達してもルーターに制限がかからなくて、とても快適だった。理由は分からないもののニュース、blog、blogアップその他、通信速度が遅くなりアクビをしつつ死にそうになりながらパソコンに向かう、ということがなく、助かった。
グルメを自認する友人がいて、話などしていると食べることが嫌いではない僕も自然と食べ物には関心が行く。興味の対象が多いということは生きていて悪いことではない。そういった友人などと中華街へ行くことがたまにある。横浜の中華街は好きな街のひとつだ。だいたい旅などで一度行った街は、良かった良かった、と単純にそういう友達と話し合うのである。だから嫌いな街というのがほとんどない。中国人というのは世界のいろいろな所に中華街というのを作っていてとても逞しい。自分もそれほど多くはない経験ながら海外へ出た時など、中華街があると出かけ楽しんだりする。日本人も日本人街というのを海外に作ると面白いのではないかと思う。超大型テナントビルというのは国内、海外の主要都市でも流行りのようだが、モール化された巨大ビルの中を歩くのももう飽きてしまった。どこも似たり寄ったりな感じだ。巨大ビルにするより、中華街のような、ある街区、界隈にした方が地べた歩き感とでも言うようなものが感じられて楽しいのではないかと思うのだが。横浜の中華街などはその良い例だと思う。