いろいろな機会に買い集めた絵はがき3枚組。
上から、セザンヌ、パウル・クレー、ロートレック、だったかな。
クレーは美ヶ原の美術館へ行ったときに買ったものだと思う。
時間が経ってどこで手に入れたものやら、もう既に分からず・・・。
これは・・・・、都内の夜の冬枯れの木立の景色を見て、ああ好いな!
と思いシャッターを切った。もともと街路樹のフォトなのである。
その後、
フォトを合成して遊んでいるときに・・・、
この鳥の巣のような街路樹に、これまた「マテ茶」の宣伝の女性のフォトを切り取って
張り合わせると、好いものに好いものを乗せるのだから、スゴク好いもの!になると
思ったのだが、なんだか、怪談の幽霊のようになってしまった。とても明るい幽霊なの
で、大歓迎だ。しかし、夜の冬枯れの静けさと、夏の元気全開、という対照。
データを見ると、6月の下旬のフロンターレと横浜マリノスの試合だ。
フロンターレを応援しに等々力競技場へ行った。確かこのときは引き分けに終わったと思う。
健闘した中村憲剛選手。これからも頑張ってほしい!
試合が終わってファンへのあいさつの様子
中村憲剛選手
むかしむかし、ベルディーが川崎にいて、飛ぶ鳥を落とす勢いだったのが成績が良くなくなり、
苦しまぎれに東京都内へ根拠地を移すという話が決まりかけていたとき、
選手かフロントの誰かがこう言った。
やっぱ、川崎なんかにいるより、都内の方が都会で良いし・・・。応援する人なども違う、
というようなニュアンスも存分に含まれていたと思う。
その言い草に、あまりそういったことで怒ることのない温厚なる私も怒った。
低迷期に入ってからそう言うのである。都内というネームバリューとお金に釣られたということだろう。
低迷期に入った者ほどそういった蒙昧に陥るのかもしれない。
二度とベルディーなど見るものかと思った。今でもそうだ。
ベルディーのことは今、もうほとんど記憶の外である。
野球のジャイアンツ以外のところでは、特に読売グループにも興味はない。
むしろ、ジャイアンツは読売以外のところが独立して経営してくれたら、
どんなにサッパリするだろうと思う。
当時、そんなベルディー騒動の中、
片や、もっと悪い条件下でJ2のフロンターレは頑張っていた。その練習グランドは私のうちの近くにある。
そのころから応援し、たまたまなのかその頃J1に上がり、その後の目の覚めるような活躍がある。
関塚監督は相当頑張ったのだと思う。近くの駐車場から車で出るところを見かけたことがある。
その後、病気で休んでいたようで、きっと頑張りすぎて無理が出たのだと思う。
今回はオリンピックの日本代表の監督として活躍してくれた。
ジュニーニョなどもいた。
私はあまり熱心なファンではないかもしれないけれど、それでも、
これからもいい試合をして欲しい・・・。
またまた、フォトなどで遊んでいて・・・、
UFOか?! 窓越しに急いで撮った。もう何年か前の話である。
よく見ると流行りの飛行船だった。
UFOか?! いや、ドングリです。
巨・・・・?! ドングリです。
「フラメンコ・フラメンコ」というタイトルの映画をこの間まで近くの上映場でやっていて、
観に行きたいなと思っているうちに忘れてしまい、見逃してしまった。
どんな映画だったのだろう?とは思う。
見逃すと大体そういうところ・・・。
フォトはその一場面を抜き出したもの。
今夏の記憶というと、8月の初めまでほんとにオリンピックばかり見ていた。そんな感じだ。メダルの数だけに注目して見ていたわけではないけれど、金はまあ難しいからそれほど取れないにしても他の銀、銅などを足すと予想以上に獲得できて、選手の頑張りに目を見張り大いに元気づけられた感じだ。想像以上の活躍だったと思う。閉幕式が近づくにつれ、Londonというヨーロッパの一メイン都市で開かれたオリンピックは近年の開催の中では大成功だったのではないか、と思うようになった。イギリス人独特の鷹揚さやユーモア精神、サービス精神が存分に発揮されたのではないかと感じた。飾り過ぎず過美にもならない、ほど良いところだったように思う。
見ていて、そういえば、イギリスの産物にはエンターテインメントも含めて子供のころから随分と楽しませてもらっていると気付くのだった。遠くは、サンダーバードに始まり、シャーロックホームズ。謎の円盤UFO。少し暗さを伴ったバットマン。変装と、こうもりのイメージ。その後も、音楽では誰もが知っているビートルズ。サッカーやラグビー、野球の大元のクリケット、ゴルフなどなど。テニスではウィンブルドンは毎年の楽しみの一つだ。笑いの部門は、これはもうチャップリン。最近ではローワン・アトキンソン のMr.ビーン。皮肉とユーモアは同根のものだったりする。私は疎い方だがオシャレ関係の数々。蝶ネクタイ、山高帽、笑ってしまうくらいピンと跳ね上がった髭。スカーフ。ポロにポロシャツ。たばこにパイプ。紅茶。・・・・・・・・。
先入観としてのお堅いイメージとは逆のくだけた感じ・・・。楽しみの数々・・・・・・。
「女の神氷水」
蓼科の御泉水自然園から北八ッロープウェイへ行く道の脇に、山の水が流れ落ちていた。水場として名前が付けられていてきれい使われていた。私が通りがかった時は女の子などの家族が水を汲んでいた。さっそく私も「定番ダイナマイトペットボトル」に詰めた。手がしびれるほど冷たい。氷水と名付けられているだけある。
今、帰ってきて数日が経ち、この水でコーヒーを飲んでいる。とても美味い。水道の水はペットボトルなどに入れてしばらくたつとカルキの匂いが強くなってくるが、この山の自然水はそういうことが全くない。コーヒーはごく自然な味で入る。柔らかい。柔らかな自然な味、と言うのが一番合っている。
お土産に小さなビンの日本酒を仕入れて来た。「麗人辛口の極み」という名のものと「舞姫」というもの。どちらも美味しい!そして説明書きを見るとこれも、蓼科の山の自然涌水を使っている、となっている。水が良いらしい!
雲は出たものの、晴れた。
入口
静かだった
園内を歩く
蝶がとまっているところを狙ったのだが、別の虫が・・・。 接写撮影はこれは自分としてはまずまず。
のんびりとした時間。 リスなどの野生動物がいるかと探したが見られず・・・。
野鳥はすぐに木陰に隠れてしまう・・・。
山は既に「紅葉」の兆し
秋の訪れは早い
朝、腹ごなしに歩いた。横谷峡谷は横谷温泉のすぐ裏手から歩いて渓流沿いにずっと。
幾つか見所となっている滝がある。簡単な案内地図は旅館で貰える。
涼しい!
スケール感が湧かないが、この滝はかなり遠方にある。
谷を挟んだ向う側を流れ落ちている。河床は、温泉の水と同じで
鉄分を多く含んでいるので、茶色味を帯びている。
岩に浮かび上がる陰
苔の淡淡とした緑が映えていた。
しずく。
真ん中の赤みを帯びたところが後で見て黄金色の観音さんの像のように見えるので
一体何かと思ったのだが、錆を含んだ岩があり、丁度そこに朝日がきれいにあたっているのだった。
滝とせせらぎ。マイナスイオン。
滝や渓流、せせらぎ、などの周辺はマイナスイオンが多いとよく言われる。この横谷峡谷の滝周辺も測定をしたらしく、看板が立っていてマイナスイオン値が書いてあった。イオン値は高いらしく気持ちが落ち着く、気分が良い、すがすがしい、ということである。とりあえず環境としてそういう要素があるということぐらいは信じても良いだろう。反対に海というのは意外にもイオン値がプラス方向に高い場所である。プラス方向ということは落ち着かないということである。よく言えば活性化するとも言える。人間の精神にとっては逆の方向に働く。要するにざわつくのだ。
夏の海へ海水浴に行った家族連れなどで、お父さんなどがうだったような赤い顔をして疲れ果てて車を運転して帰っているのを見かける。あれはサービス疲れに加えて、カンカン照りの太陽と海辺のプラスイオンを満載に浴び、ザワザワとざわついて落ち着かない精神状態になって疲れ果てて帰りつつある、ということなのだ。それでも海に行って良かったというときは、その疲れ果てたという何事かを成し遂げたかのごとき感覚を感じるときであったり、そのあげく、眠りの浅い普段の日常と違いぐっすりと眠れて気持ちが良い、というときであったりする。「存分に疲れた!」と言えるときである。
北欧のフィンランドが発祥と言われるサウナも、環境映像などを見ていると、熱いスチーム風呂の後、判で押したように背後に山を控えた美しい湖などが必ずと言っていいほど在って、そこへ何やら団扇のように木の葉っぱを手にした金髪の美女が飛び込むことになっている。実際は脂肪がお腹についてダイエットにこれ努めねばならない面々が打ち揃って飛び込んでいようとも・・・。これもまさにマイナスイオン満載という場面ということなのだろう。
蓼科の横谷温泉旅館に泊まった。
のんびり。山に登ったリして疲れた筋肉がほぐれた。
旅館エントランス。
入ると大きな和風のホールがあり落ち着いた雰囲気でとても良い。
大浴場の屋根
夕食に「高天」という地元の日本酒を頼んだ。初めて飲む酒だ。
よく冷えていて癖のない味で美味かった。
日本酒もたまに飲むと美味しい。
北横岳から八ヶ岳を望む 頂上は雲に隠れていた
北横岳から北アルプス方面
眼下に蓼科湖が見える
ロープウェイで上った所にある坪庭 北横岳から下りてきてしばらく歩いた
9月に入った一日、北八ヶ岳ロープェイで坪庭まで上り、そこから北横岳(2480M)へ登った。 前の日は雨模様だったが、この日は運良く晴れた。 登りを楽しんでいるうちにカメラを構えることを忘れ、気が付いたら頂上だった。 坪庭からコースタイムだと60分となっていたが、登ってみると50分弱。下りは20分ほどで、あっという間だった。 頂上の眺めが楽しく30分くらい過ごした。 ほとんどの人が軽装で登っていて、何人かと言葉を交わした。
ファイナルベストアンサー(引用)
「イェイはYay。 ウォウはWhoa。 もしワォでしたらWow。です。」
でも、 yea! yeah! と書いたりする。
ポスターはその世相の時間を一瞬、切り取る。
後で感じるのはそのことだ。
イェイ!