カッキーYAMA   akihiko tange

手始めに、日常的なことを気の向いたときに載せていくつもり。

街  鎌倉・下北沢など

2012-09-06 | エッセイ


鎌倉を歩く




手の込んだ石鹸
おこわおにぎりかと思った








鎌倉





 今、雷が鳴っている。 9月6日木曜日の夕方である。 

 ここ1週間ほど、天気予報がその日その日で目まぐるしく変わっている。 全国的に晴れということが無く地方地方で違うし、その違ったものがまた不安定で変化する、といった感じだ。 しかし概ね、曇りがちであまりぱっとしないようだ。 予測しにくいから、「だいたいどこでも曇りがち。雨も降るかも、ついでに雷も・・・」などという予報でどうだろう、通らないだろうな・・・。
 
 蒸し暑い! 通勤帰りの下北沢駅のホームは異常なくらい蒸し暑かった。小田急線下りのホームで上に井の頭線のガードが掛かり覆っている辺りは風通しも悪く、湿気が多いのが肌で分かる。 
 下北沢の小田急線の駅員がホームに立ち、「黄色い線の後ろに下がってお待ちくださーい」とよく通る、耳にびりびりとくるような声で指示していた。ドアが無事に閉まったのを確認してホームの遠くの別の駅員に片手を挙げ、合図する。機械のようなカチッとした腕の動きで・・・。少し不器用そうな感じがしたが、その割に尻のポケットから大幅にはみ出して突っ込んである時刻表をさっと取り出して、カチッとダイヤを確認するのだ。きっと鉄道好きの人間が就職したのだと思う。贅肉の全くなさそうな体力はありそうな30代くらいのカチッとした体形の駅員で、それがマイクを使っていないのである。地声そのままでやっていた。蒸し暑いその場所で既にかなり長時間やっているらしく、声を張り上げるときはそれにつれて目が据わった感じになるのだった。横長の小さなメガネを掛けていた。上目遣いにそのメガネのフレームの上越しにホームに沿って据わった目でチェックをするのだった。見ると湿気でメガネのレンズは白く曇ったままなのである。外気に接していてメガネが曇ったまま、というのも珍しい。白いメガネの駅員だった。何か昆虫でその様なのがいた気がする。 
 その駅員の指示のもと電車に乗り込んだ。立ったままの乗客が多かった。ほとんどがスマホ片手に手持無沙汰を紛らわせていた。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レース直後

2012-09-05 | エッセイ


膝に両手をつき、ゼーゼーハーハーいう二人。

名選手もそうでない選手もだいたいこういった格好になる。


 オリンピック前のかなり大きな公式レースでレース直後、プールサイドに上がった北島、立石、両選手がすぐ近くで二人してゼーゼーハーハーやっていた。短距離で激しく一気に消耗したようだ。テレビ画面に二人同時に映っていて、インタビュアーもいたように思うが、もちろん答えは「ゼーゼーハーハー」だった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストリートを歩くと

2012-09-05 | エッセイ











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ストリートを歩くと

2012-09-05 | エッセイ




 好いな、と思った。時計には時間を知らせるという機能がある。そういった意味がある。だからストリートに何気なく置かれていても、これはなんだ!とあれこれ詮索され尋ねられることもない。意味のなさそうな、ストリート上の無用の長物と化した代物(一時期、トマソンと呼ばれたりもした)も人の気持ちを和ませることがある。ところで、ストリートを歩く人はこれは一体? まあ、もちろんそれはプラス方向で捉えられねば・・・。 そして自由に歩くことができなければ・・・。


 


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エスニックから・・・

2012-09-04 | エッセイ

 エスニック料理が好きである。そう言うと「エスニックって、何だっ!」と気色ばむ人もいるだろう。そういう人はそもそもが自分は見識が深いと思っていて、安易な新しい横文字系カタカナ言葉を嫌う傾向にある場合が多い・・・。
 かく言う私は、見識とはあまり関係なく、さしたる理由もなく虫の居所悪く機嫌の悪い時に、そういった言葉を嫌ったりする。虫の居所だけで嫌われる横文字系言葉も気の毒なものだ。

 「民族の」というと、national を思い浮かべる。 ethnicはnationalとはかなり意味が違うようだ。
英語の辞書によると民族的な、というのが始めに出てきているが、その後に、異邦人の、異教徒の、と少し宗教的なところも出ている。キリスト教から見ての異教徒的な意味合いはずっと以前からあったということのようだ。辞書に書いてあるし、古い辞書だし・・・。視点はどうもキリスト教の側にあるようだ。日本でエスニックというときはそういった意味での宗教的意味合いはほとんどない場合が多い。

 また派生して見つけた言葉として、ethos(イーサス)というのがある。これは特定の民族・社会・時代・文化などの、気風、精神、思潮、特質、エトス。

 似た言葉にexoticというのもある。エキゾチック。しかしこれは、外国産の、外来の、という意味がもともとである。この意味ではforieneと同じ。異国情緒の、異国風のという意味もある。ethnicなどとは視点が違うようだ。

 とにかく、エスニック料理というのはどうしたわけか日本の料理屋で食べるとスパイスが効いたものであることが多く、とても美味いのだ。また、ファッションも含めて、エスニック・ブームというのは何年かおきに定期的に現れるそうである。注意して見ているわけではないけれど、そうなのか?


 ここで、派生という言葉を使ったので、これもついでに見てみると・・・・・、
 派生する、はderiveというそうだ。be derived from ・・・・などと使う、とある。
 派生語、は a derivative

  例文として、
 「ジム」ということばは「裸体」を意味するギリシア語から派生したことばだ. The word “gym" comes [is derived, derives] from a Greek word meaning “naked."

 comes from でも良いようだ。手抜きとは言わないが、こういうように簡単に言えるのならその方がめんどくさがり暗記もの嫌いの者からするととても親しみを感じるのだ。

 ???!!! 「gym」とは「はだか」を意味していたのか・・・。妙なことに感じ入る。確かにトレーニングジムへ行くと、普段に比べほとんどの人が「はだか」に近い。昔オリンピックは素っ裸で行われていたと言うし・・・。肉体美を見せたい、見たい人々の集まりだったということだろう。しかし実際の「一般人トレーニングジム」は、そうなりたい人(修正願望系)の集まりである。 あるいは、病気予防という切実系の人々も多くいる。

 
 話、次々と展開して・・・、世の中に「派生ジョーク」というのがあるそうだ。例えば、無人島のジョーク。 よくあるのは無人島に女1人と男2人が流れ着いたと仮定しての話で、その先の話は色々お国柄によってある。

これはまた別の派生ジョーク
レストランで、自分が頼んだビールの中にハエが混入していたらどうするか?

・ドイツ人は、アルコールなので細菌はいないとハエを取り出してそのまま飲む。
・アメリカ人は、ハエを取り出してビールを飲み干し、店に対して訴訟をおこす。
・スペイン人は、ビールには手をつけず、黙って店を出る。
・フランス人は、ビールには手をつけず、店主に文句を言ってから店を出る。
・イギリス人は、ビールには手をつけず、店主に皮肉を言ってから店を出る。

イングランド人はビールを捨ててしまった。
スコットランド人はビールの中からハエをつまみ出し、気にせずにビールを飲み続けた。
アイルランド人はハエをつまみ出して逆さにぶら下げ、こう叫んだ。「吐け! オレのビールを吐きだせ、この野郎!!」


どういうことなんだ?アイルランド人はケチで頓馬なのか。ま、恨みがましいというところか。怒れるところ大なのか。その国民性、知っている人がいたら教えてほしいくらいだ。いずれにしろエネルギッシュだ。イギリス人、イングランド人などダブっているところもある。皮肉を言って店を出る、というのが合っていそうだ。

定見、常識となったそれぞれの国民性を知っていないといきなりは笑えないようで、そこが面倒といえば面倒だ。 しかし、逆にそこからその国民性も知れて面白い。

ところで、何で新しいジョッキに替えさせないんだ! そう言って、そうしてくれないと暴れる。 これは日本人の感覚か・・・
新しいジョッキに替えさせる。つまりはニュージョッキだ。ニュージョッキ?・・・ニュージョーク?!・・・・・ニューヨーク!!!!!!・・・行ってみたいものだ! って、あまりに派生し過ぎだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ギネスのその後・・・

2012-09-04 | エッセイ







 

 その後、例のギネスビールを冷蔵庫できんきんに冷やして飲んだら、想像どおり、美味かった!










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夕の秋空

2012-09-03 | エッセイ

いつもの場所で撮った。空模様、台風のことなど天候について書くことが多いなと思う。

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビールのことなど

2012-09-03 | エッセイ

 ギネスのビールのことが出たので、酒のことを少し。 ウィスキーはジョニ黒が美味いと思いよく飲んでいるのだが、先日新宿のなじみの店へ行くとママが、あるボトルを出してくれた。訊くと昔飲んでいたオールドより高いのである。オールドはないの、と言うと、あれよりこっちの方がかなり美味しいよ、というのである。それで飲んだらやはり、どう言ったら良いのか、上品だった。綺麗で透明な感じだ。口当たり良く混じりっ気のない感じ。日本のメーカーのウィスキーだし、日本人の舌に合っているのかもしれない。何事も職人芸的精緻、精密、純度高く・・・・といった感じだ。私はジョニ黒のような酒も何とも言えず好きなのだが、これもとても美味しかった。

 ビールのことについて書こうと思ったのだが、なんだったかな・・・。そう、今夏、ビアガーデンで飲んだビールのことだ。この夏、ビアガーデンでビールを飲んだ。都内の、それも都内とは感じさせないような木々がうっそうと生い茂る森の中のビアガーデンだった。昔から在って有名なところらしいし知っている人も多いだろう。内容は特に高級でもなく普通のビアガーデンである。ロケーションが良いのだ。そこで宣伝で繰り返し、嫌というほどやっていたキリン「フローズンホイップ」、というのを頼んだのである。暑かったし氷が乗っているなら涼しかろうと思ったのである。赤いキャップの可愛い女の子がハイどうぞ!と持ってきたのを見ると、かき氷のようなものが見事にジョッキの上に乗っている。ポスターの写真で見たヤツだ! おまけに真ん中がホイップして可愛らしげに立っているのだ。ほう~これがそれか・・・と思いつつ喉の渇き極限ゆえすぐに飲み始めようとしたのだが、この氷のヤツが、フローズンのヤツがジョッキの上面全部を覆って飲もうとしてもビールが出てこないのである。丁度手元にあった割り箸で、ワカサギ釣りのごとくフローズンのヤツを掘り返しては食べ、穴を掘り、穴の底に現れたビールを口に吸い込むようにして飲んだ。作業の後で美味かった。
 しかし…あの飲み方で良かったのだろうか。私はビールは普通の泡で好いなぁ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雑感いろいろ 

2012-09-02 | エッセイ

  ニホンカワウソは絶滅危惧種に指定されていたらしいが、先日のニュースによると絶滅してしまったそうだ。危惧していたら本当になってしまったということだが、危惧しているだけならそうなるものかもしれない。何か手立てはなかったのだろうかとも思うけれど、いやいや、その生態を捕捉するだけでも大変なことだったのだろうなと推測するばかり。

 先日、高速を走ったとき、不思議なことに軽自動車をほとんど見かけなかった、と書いた。偶然だとは思うが、絶滅危惧種なのではないだろうな。まさか。

 

 このところ、ビールを久々に飲んでいる。尿酸値が高めで痛風がときどき出るので気をつけねばならないのだが、それでもこの夏は結構飲んだ。このところギネスを飲むことが多い。理由は特にないと思う。麦の焦げた黒ビールの香ばしさにしばし感嘆しているからか・・・。泡が異常に細かくクリーミーだ。
 ギネスは語感からして、何となくドイツ辺りのビールだと思っていた。でも、缶に書いてある生産地を見ると、なんとアイルランドということだ。アイルランド!?・・・何か意外な感じがした・・・ケルト文化、ケルト音楽、エンヤの国だ。
 調べようと「ギネス」の項目を出してみると、わーっと出てきて頭痛がしてきた。アイルランド、ケルトなども見なければならない羽目になりそうで、急きょ撤退。
 
 ギネスを飲みたいと思い、この前コンビニで買って飲んだらあまり美味くないのである。 店で飲むと確かに美味かったのだが・・・。試しに、冷蔵庫でかなり冷やして飲んだら美味かったので、きんきんに冷やして飲むと良いのかもしれない。缶の説明を読んでみると確かに、冷蔵庫で良く冷やしてから飲んでくれ、と書いてあることに気付いた。 そういうビールなのだろう。




 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海のこと

2012-09-02 | エッセイ

 湘南海岸はここ何年かよく訪れている。神奈川県に住んでいるので「海に行こう」となると、横浜か湘南あたりをとりあえず思いつく。砂浜を歩きたければやはり湘南が良いかなとなる。住んでいるところによっては千葉の外海の辺りがおなじみの人々もいるだろう。湘南は大学の時の友人も近くに住んでいる。海の家のテラスで泡盛を飲むうちに気分が良くなり、その気分を共有したくなり、海の家には電話はなく、その時はまだケータイを持っていなかったので店の女性に借りてその友人に電話し、便利なものだな、とその時初めて実感し、おうっ!!!とやって来た友人とそこで夜まで飲んだことがあり、その時その店に来ていて話が盛り上がった女性たちは千葉から来ていると言っていて、千葉だと絶好の砂浜があるのに、と思ったりした。これが都内でとなるとお台場辺りで泳ぐことくらいはできるのだろうか。近頃は放射能の影響でとてもとても無理なのだろうか・・・・。

 よく訪れるようになって10年くらいになるだろうか。いや違う・・・、もっと前、15年くらい前からか・・・。 訪れる季節もいろいろで、釣りで頻繁に訪れていた時は秋、冬が多かったかもしれない。考えてみるといろいろな機会に結構来ているのだな、と思う。


 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする