衝撃的な一言は一生の宝物になる
人間生きていくうえで、欠かせないのは様々な人間関係である。
その中で、いつまでも忘れられない相手からのキツイ一言を受けた経験は誰にでもあると思う。
それは自分の「弁慶の泣き所」を強く打ったような衝撃に襲われ、激しく動揺してしまう。
自分でも日頃注意をしてることや、不意を衝かれるような一言は、いつまでも心の奥に残っている。
私自身も学生のころから現在までに、いくつかの忘れられない、心に響いたキツイ一言は幾つか覚えがある。
しかし、その時の衝撃とは違って、今は自らを律する言葉になってるものもある。
つまり、人間は他者からの自分に対して厳しい言葉の裏には、優しさのこもった忠告と受け止めることができ
る。
そう考えると、人間関係に於いて、自分も相手に一生忘れられない優しさのこもったキツイ一言をかけること
ができるような人間になりたいと思っている。