お兄ちゃん日記

2017年9月14日、今日からこのブログでやってみることにします。

嘘をつくことの意味から学習する

2022-05-26 05:36:43 | 日記

嘘をつくことの意味から学習する

 

人間は、今迄生きて来て、嘘をついたことのない人はいないだろう。

言い換えれば、人間は嘘をつかずに生きていくことはできない。

例えば「君なんて嫌いだ」「そのネクタイ趣味がわるいな~」など、思うままに言っていたら、社会の中で生

きてない。

また、自分自身に嘘をつくこともある。

素敵な女性にふられた後で「ふん、女なんていくらでもいるさ」と自分に言い聞かせる。

所謂、心の防衛機制である。

つまり、適度にウソをつくというのも、知的レベルの高さと、心の健康の表れである。

嘘には、様々なものがあり、落語や小説は嘘の話ですが、人々は喜んだり楽しんだり悲しんだりする。

また、自分が他人と比較して自信がない時など、つい嘘をついて虚勢を張ったりする。

だれでも多少は経験があるだろう。

また、つい発してしまった嘘で話が原因で拗れていまい、また嘘を重ねてしまい、責任回避のためにまた嘘を

つき、最後に嘘つきのレッテルを貼られる羽目になる。

このような嘘は最悪で、絶対に避けなければならない嘘である。

人間は、何らかの形で得になる言動をとる。

自分の得になったり、他者の得になる(それが自分の喜びとなる)ような行動をとる。

つまり「学習」である。

人間は、思わず嘘をつくことがあるが、その過ちをごまかし続ける人と、素直に過ちを認め心から悔いて詫び

る人と、どちらを受け入れられるか、その答えは云うまでもない。


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