リアルコミュニケーションとは
単に、言葉を交わしているだけでは、一応コミュニケーションが成り立っていても、感動が乏しく、表面的な
会話ばかりで、ただの情報交換に過ぎない。
本当のコミュニケーションとは、心を交わすことです。
心を持つ人が一番やり取りしたいと思っているのは、情報の交換を通しての心の交換です。
心が通い合うコミュニケーションができてこそ「嬉しい。楽しい。幸せだ」と感じます。
言葉だけに捉われて、心が伝わっているかは大事なことです。
たとえば「ありがとうございます」というお礼の言葉です。
無愛想で「ありがとうございます」と言うだけでは、心がこもっていなと誤解され、感謝も伝わりにくい。
心を込めて、笑顔で「ありがとうございます」と言うと、たった一言でも、まったく印象が変わってくる。
つまり、本当のコミュニケーションとは、お互いに意思・感情・思考を伝達し合うことです。
言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などは、そのための手段です。
デジタルコミュニケーションについては、次の機会にでも書こうと思ってます。