ダメでもともとと考えると気楽になる
新たに何かに挑戦するときには、失敗した時のことを考えない人は殆どいない。
そして「成功しなければならない」という前提があるから不安にもなる。
上手くいって当然と考えるから、失敗した時のことを考え悩んでしまう。
結果のすべては自分自身の責任である。
命までは取られないのだから、もっと気楽に考えることである。
つまり「ダメでもともと」と考えることである。
「失敗して当然。もし成功すれば儲け物」と気楽に考えることである。
すると、今まで決心が付かずなかなか行動できなかったことが、行動しやすくなる。
たとえば、好きな人に告白するときに、「まあ、振られるだろうな。でももしかしたら、OKしてくれるかもし
れない。とりあえず告白してみよう」。
こんな程度に気楽に考えているほうが、不安が少なくなり行動力が出てくる。
結果を恐れて、いろいろ難しく考え過ぎると行動に移せない。
「できなくて当然、できれば儲け物」と考えれば少しは気楽に行動できると思っている。