夜中に授乳を試みるものの、息子は眠ってしまい、NG。
一睡も出来ず、1時間ごとに時計を見ている私に反して、息子は少しBubblyに羊水を出すのみ。とにかくよく眠る息子……娘の時と全然違う。
まだ、はっきりとしたDSの症状は私には分からず、「日本人だから、ドクターはアジア人のベビーだから、もしかしたら見間違えてるのではないだろうか。」と甘い期待を持ってしまう。最初の授乳から12時間経ってしまったので、Midwifeに無理やり起こして授乳するよう勧められる。その時、息子の後姿を見て、本当にDSなんだ……と実感する。
新生児のHearing testはパス出来ず。
産後24時間以内なので、Day4に再検査する事に。
昨夜から涙が止まらない私は、こんな検査にパスしなかっただけでも、落ち込んでしまう。
顧問のドクターが来る前に、娘を連れて旦那がやってきた。
旦那も私同様、一睡も出来なかったようだ。
私よりも憔悴しているようにさえ見える。
でも、嬉しい報告をしてくれた。
旦那が娘に「もしかしたら弟はお耳が聞こえないかもしれない。」って話したところ、「じゃあ、どうやってお話するの?」と娘に聞かれ、旦那は「そうだね、お手々を使って、手話でお話しするんだよ。」と答えたら、娘が「じゃ、手話を覚えてお話しする!」と笑顔で言ってくれたそうだ。
旦那は、その娘の一言で涙が伝って出てきたと話してくれた。
顧問のドクターの再チェックで、DSであるのはほぼ確定となった。
100%確定するのは血液検査の結果だけれど、ドクターの「残念だけど99%そうだと思う。」と正直な見立てを伝えてくれたので、覚悟が決まった。
でも、心はなかなかついていかない。
私の涙は一体、いつになったら止まるのだろう……。
娘が心配して、一生懸命無理に笑顔を作り、ギューっと何度もhugしてくれる。
Rest periodに入って、娘を気分転換させたい一心で、旦那に友人達が開催していたBBQに連れて行ってくれるよう頼んだ。本当はこんな気持ちで行きたくは無かった旦那も、娘の事を考えて行ってくれる事に。
一人の時間、眠り続ける息子を見ていると何とも言い表せない悲しさ、不安、色んな感情で押しつぶされそうになる。そんな私を見かねて、Midwifeが入れ替わり立ち代り、様子を見にきてくれ、話を聞いてくれ、抱きしめてくれ、、、本当にオージーの暖かさ、素晴らしいMidwifeの多さ、この時程、痛感した事はない。
夕方、お赤飯のおにぎり等の差し入れを持って、娘と旦那は早々に戻ってきた。BBQで会えた友人達に、息子の事を報告し、皆から暖かい励ましと応援をもらって、少し元気になってくれたようだ。そうしているうちに、元ボスもお花とビアードパパのシュークリームを手に、お見舞いに駆けつけてくれた。友人達の気持ちに支えられ、シュークリームを食べ、少し元気に。
明日は、日本に里帰りしていた母が帰国する。
電話でショックを与えてはいけない、と実は出発前に話せなかった。
明日はいよいよ、母に話さなくては。
一睡も出来ず、1時間ごとに時計を見ている私に反して、息子は少しBubblyに羊水を出すのみ。とにかくよく眠る息子……娘の時と全然違う。
まだ、はっきりとしたDSの症状は私には分からず、「日本人だから、ドクターはアジア人のベビーだから、もしかしたら見間違えてるのではないだろうか。」と甘い期待を持ってしまう。最初の授乳から12時間経ってしまったので、Midwifeに無理やり起こして授乳するよう勧められる。その時、息子の後姿を見て、本当にDSなんだ……と実感する。
新生児のHearing testはパス出来ず。
産後24時間以内なので、Day4に再検査する事に。
昨夜から涙が止まらない私は、こんな検査にパスしなかっただけでも、落ち込んでしまう。
顧問のドクターが来る前に、娘を連れて旦那がやってきた。
旦那も私同様、一睡も出来なかったようだ。
私よりも憔悴しているようにさえ見える。
でも、嬉しい報告をしてくれた。
旦那が娘に「もしかしたら弟はお耳が聞こえないかもしれない。」って話したところ、「じゃあ、どうやってお話するの?」と娘に聞かれ、旦那は「そうだね、お手々を使って、手話でお話しするんだよ。」と答えたら、娘が「じゃ、手話を覚えてお話しする!」と笑顔で言ってくれたそうだ。
旦那は、その娘の一言で涙が伝って出てきたと話してくれた。
顧問のドクターの再チェックで、DSであるのはほぼ確定となった。
100%確定するのは血液検査の結果だけれど、ドクターの「残念だけど99%そうだと思う。」と正直な見立てを伝えてくれたので、覚悟が決まった。
でも、心はなかなかついていかない。
私の涙は一体、いつになったら止まるのだろう……。
娘が心配して、一生懸命無理に笑顔を作り、ギューっと何度もhugしてくれる。
Rest periodに入って、娘を気分転換させたい一心で、旦那に友人達が開催していたBBQに連れて行ってくれるよう頼んだ。本当はこんな気持ちで行きたくは無かった旦那も、娘の事を考えて行ってくれる事に。
一人の時間、眠り続ける息子を見ていると何とも言い表せない悲しさ、不安、色んな感情で押しつぶされそうになる。そんな私を見かねて、Midwifeが入れ替わり立ち代り、様子を見にきてくれ、話を聞いてくれ、抱きしめてくれ、、、本当にオージーの暖かさ、素晴らしいMidwifeの多さ、この時程、痛感した事はない。
夕方、お赤飯のおにぎり等の差し入れを持って、娘と旦那は早々に戻ってきた。BBQで会えた友人達に、息子の事を報告し、皆から暖かい励ましと応援をもらって、少し元気になってくれたようだ。そうしているうちに、元ボスもお花とビアードパパのシュークリームを手に、お見舞いに駆けつけてくれた。友人達の気持ちに支えられ、シュークリームを食べ、少し元気に。
明日は、日本に里帰りしていた母が帰国する。
電話でショックを与えてはいけない、と実は出発前に話せなかった。
明日はいよいよ、母に話さなくては。