Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

クライストチャーチ観光~南極センター~

2011-10-15 22:24:27 | 旅行
予想通り、現地時刻の昼前にようやく起きだした娘達。
ホテル探検をしたていると、ニコニコとホテルスタッフに話しかけられた。なんと奥さんが仙台出身の日本人で、私達を日本人だと信じて話しかけてきた様子。と~ってもフレンドリーなお兄さんで、観光の相談にものってもらい、本日のコース決定!


ホテルのプールとスパのチェックしてテンション高い娘達


まずは、先ほどのフレンドリーなお兄さんにホテルのシャトルバスで送ってもらい、近所のショッピングセンターに行くことに。勿論、この送迎も無料サービス!レンタカーしない人にはとっても有難い。シティセンターは見事に閉鎖されているし、別に大きな買い物がしたいわけじゃなく、ただスーパー覗いたり、ブランチ食べたりしたかっただけなので、Avonhead mallと言う小さな可愛いモールへ。


ウルトラマンを連想させる可愛い郵便ポスト



ひとつ頂戴~~~by娘


姪っ子は生魚が苦手(寿司屋で働く母の影響で小さい頃食べ過ぎて嫌になったらしい)なので、チキンとアボカドの巻き寿司。もはや日本のお寿司ではないけど、結構美味しいので、サーモン巻を食べてた娘が姪っ子のアボカド巻を欲しそ~~~に見つめていたら、あまりのしつこさに負け、見事に娘がアボカド巻一つ獲得実は、このお寿司を買う際、6年程前にオークランド旅行した時の残りの小銭を使ってしまおうと思って出したら、スタッフが「これは・・・」と絶句。どうしたのかと思ったら、4~5年前に1、2ドル以外の小銭が全部大きさ、デザインが変わってしまったらしい。私の出した大きな50セントはもう使われていなくて、働いていたスタッフはWHか何かの短期滞在者だったのか、知らなかったらしい。はは、何だか自分が一気に歳をとった気がする~

ショッピングも終わり、ホテルに電話すると直ぐに先ほどのフレンドリーなお兄さんが再び、お迎えに。一旦、ホテルに戻って荷物を部屋に置いた後、又々同じお兄さんにシャトルで送ってもらい、本日のメイン”Antarctic Centre”へ。


市内からのペンギンシャトルサービス



Antarctic Centre前にて


事前にホームページを見たら、意外とお高い入場料(大人65ドル、子ども36ドル)だし、女の子2人でそんなに喜ぶか、あまり乗り気になれなかった南極センター。ところが、以前チャーチに住んでいた仲の良い同僚に、ここでしか体験できない南極の乗り物”Hagglund Ride”をすっごく勧められたので、半信半疑ながら、あまり期待せずに来た私達。実物を見て、へ~なんて言ってたけど、乗ってみて吃驚の楽しさ


Hagglund Rideの乗り物


私、ラッキーなことに助手席に乗せてもらっちゃいました娘と姪も前方車両の後部席に。普通の道は結構なスピードで走るし、山あり谷あり、最後はかなりの深さの池を走るコースなので、危ないからビデオは撮れなかったけど、興味のある方はここにビデオクリップがあるので、どうぞ姪っ子も娘も「ジェットコースターの強化合宿みた~い面白すぎる~~~」と大絶賛。ほんの10分位のコースなんだけど、かなり楽しめる事間違いなし。


南極の寒さ体験コーナー


1時間に1回、ほんの1分程だけどマイナス20度位のストームが体験できるコーナー。風が吹いていない室内はマイナス7度なので、日本の真冬経験者なら、そんなにどうって事のない程度の寒さ。姪っ子なんてパーカーだけで、へっちゃら~~~と余裕だったし。


スノーモービル試乗中


ただし、ストームが始まると深々と冷えてくるので、ここで貸してくれるジャケットを着用必須。ダウン着ている私達は要らないかと思いきや、ストームの始まる前には、着た方が良いとスタッフに言われ、この上に更に着てました。ほんの一瞬だからガマンできるけど、こんな吹雪がいつまで続くか分からない環境で、本当に南極で働く人達は大変だなぁ、、、と痛感。


南極で使用している特別なテント



あざらしに食べられる~~~



すべすべ毛皮のあざらしの剥製、「部屋に欲しいぃ~~~」と姪っ子


このセンターには大きな映画の施設が二箇所にあって、一つは4D(3D映画を観ながら、体感できる座席)の映画館。現在、期間限定のダイジェスト版Happy FeetとIce Voyageの2種類が観れる。映画にあわせてかなりの水しぶきが飛んでくるので、ご注意!(笑)Happy Feet、実は家にあるのに一度も観た事がなかったけど、12分のダイジェストはペンギンの可愛らしさ、自然の大切さが十分伝わり、とっても面白かった。


Little Blue Penguinたち


別売りのチケットを買うと、ペンギンたちと間近で会える”NZ Penguin Encounter”コーナーもあるので、ペンギン好きの方にはお勧め。気がつけば、もう閉館前。いやぁ、思ったより存分に楽しめた南極センターでした♪


ホテルのプールで貸切状態満喫



ディナーはホテルのレストランにて


現在、NZはラグビーワールドカップの真っ最中。
レストランで食事の後は、横のバーで集まり、Walesの試合に夢中のキウィ達。残念ながら、私は興味ないし、娘達のお守りがあるので、部屋に戻って早めの就寝。明日は朝から観光に出かけられるかなぁ~~~











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