本日、プログラムの第二回目。
先週は2人とも仕事が忙しく、殆どスペシャルタイムは実践できないまま迎えてしまった第二週。素直にその旨、自己申告したけど、やるもやらないも自分達次第なので、Psychologistは特に気にしている風でもなく。このステップの資料、ちょっと長いので、今回は前半部分のみ。続きは後日に。
このステップは、「Paying attention to your child's compliance」(子供の協力に対して優しくする)
最初にスペシャルプレイタイムを通して、どのように注意を払うか学んだが、この対応するスキルを使って、今度は子どもが要求や指示に従った時に好意を示す。親が指示する時、子どもがどのように上手に対応しているか、すぐにフィードバックする必要がある。ただ立ち去るのではなく、留まって付き添い、子どもが言う事を聞いているのをポジティブにコメントする。
1)親が指示や要求を出してすぐに子どもが従い始めたら、下記のように褒めてあげる。
「ママが頼んだ通りにしてくれて嬉しい。」
「ママが言った通りにしてくれて素敵。」
「ママが頼んだことしてくれてありがとう。」
「~をこんなに素晴らしく(綺麗に、早く等)出来るなんて。」
「~出来るなんて、良い子ね。」
もしくは、子どもが頼まれた事に感謝している事を特別に言う、他の言い方を使う。前回の別紙で紹介した同意を示す方法を使う事も出来る。
2)子どもが協力した事に優しく対応したら、もしどうしてもという場合は2,3分離れる。ただし、子どもが協力する事を褒め続けるため、何度も戻ってくること。
3)もし子どもが言いつけや仕事を特別に言われる事なく行っているのを見つけた場合、ここぞとばかりに特別ポジティブに褒めてあげる。言われずに仕事を成し遂げた事で、小さな特権を与えるのも良い。そうする事で子どもは家のルールや為すべき事を言われずにいつも出来るようになる手助けになる。
4)実際、毎回の指示に対し、ポジティブな接し方を始めるべきである。そして今週、子どもに継続的に従わせるよう2~3つの指示を選んで与える。親は子どもがその要求に従い始めたら、特別努力して褒め、付き添うようにすべきである。
「Setting up compliance training periods」(指示に従うトレーニング期間の設定)
この1~2週間、親は数分の時間を割き、特に子どもに指示に従うよう練習するする事がとても大事だ。これはとても簡単に行える。子どもがとても忙しくない時を選び、子ども簡潔なお願いをする。例えば、「ティッシュ(スプーン、タオル、マガジン等)渡してくれる?」とか、「その~を取ってくれる?」など。これらを”物を取ってくる指示”と呼び、とても短く、簡単な努力だけで子どもが出来るものを含む。数分の間に5~6回、これらを繰り返す。子どもがそれぞれに従う度に、子どもが従った事に関して、必ず具体的に褒めること。例えば、「ママの言う事聞いてくれて嬉しい。」、「言った通りにできて素晴らしい。」、「頼んだ事をしてくれてありがとう。」など。
毎日、この指示に従う練習期間を何度か持つよう努力する。なぜなら、要求はとても簡単で短いので、殆どの子どもが(行動に問題がある子供でさえ)するだろう。これは子どもが指示に従って、とても良いと褒められる最高の機会を与えてくれる。
先週は2人とも仕事が忙しく、殆どスペシャルタイムは実践できないまま迎えてしまった第二週。素直にその旨、自己申告したけど、やるもやらないも自分達次第なので、Psychologistは特に気にしている風でもなく。このステップの資料、ちょっと長いので、今回は前半部分のみ。続きは後日に。
このステップは、「Paying attention to your child's compliance」(子供の協力に対して優しくする)
最初にスペシャルプレイタイムを通して、どのように注意を払うか学んだが、この対応するスキルを使って、今度は子どもが要求や指示に従った時に好意を示す。親が指示する時、子どもがどのように上手に対応しているか、すぐにフィードバックする必要がある。ただ立ち去るのではなく、留まって付き添い、子どもが言う事を聞いているのをポジティブにコメントする。
1)親が指示や要求を出してすぐに子どもが従い始めたら、下記のように褒めてあげる。
「ママが頼んだ通りにしてくれて嬉しい。」
「ママが言った通りにしてくれて素敵。」
「ママが頼んだことしてくれてありがとう。」
「~をこんなに素晴らしく(綺麗に、早く等)出来るなんて。」
「~出来るなんて、良い子ね。」
もしくは、子どもが頼まれた事に感謝している事を特別に言う、他の言い方を使う。前回の別紙で紹介した同意を示す方法を使う事も出来る。
2)子どもが協力した事に優しく対応したら、もしどうしてもという場合は2,3分離れる。ただし、子どもが協力する事を褒め続けるため、何度も戻ってくること。
3)もし子どもが言いつけや仕事を特別に言われる事なく行っているのを見つけた場合、ここぞとばかりに特別ポジティブに褒めてあげる。言われずに仕事を成し遂げた事で、小さな特権を与えるのも良い。そうする事で子どもは家のルールや為すべき事を言われずにいつも出来るようになる手助けになる。
4)実際、毎回の指示に対し、ポジティブな接し方を始めるべきである。そして今週、子どもに継続的に従わせるよう2~3つの指示を選んで与える。親は子どもがその要求に従い始めたら、特別努力して褒め、付き添うようにすべきである。
「Setting up compliance training periods」(指示に従うトレーニング期間の設定)
この1~2週間、親は数分の時間を割き、特に子どもに指示に従うよう練習するする事がとても大事だ。これはとても簡単に行える。子どもがとても忙しくない時を選び、子ども簡潔なお願いをする。例えば、「ティッシュ(スプーン、タオル、マガジン等)渡してくれる?」とか、「その~を取ってくれる?」など。これらを”物を取ってくる指示”と呼び、とても短く、簡単な努力だけで子どもが出来るものを含む。数分の間に5~6回、これらを繰り返す。子どもがそれぞれに従う度に、子どもが従った事に関して、必ず具体的に褒めること。例えば、「ママの言う事聞いてくれて嬉しい。」、「言った通りにできて素晴らしい。」、「頼んだ事をしてくれてありがとう。」など。
毎日、この指示に従う練習期間を何度か持つよう努力する。なぜなら、要求はとても簡単で短いので、殆どの子どもが(行動に問題がある子供でさえ)するだろう。これは子どもが指示に従って、とても良いと褒められる最高の機会を与えてくれる。