Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

オペラハウスで初舞台

2012-07-01 22:34:21 | 習い事
今日はSydney Eisteddfod@オペラハウス
娘の小学校のコンテンポラリーは過去3年連続、このコンクールで優勝していて、今年は4年連続の期待とプレッシャーの中で、娘はオペラハウス初デビュー!まさか8歳にして、あのオペラハウスの舞台で踊れるなんて、、、なんてラッキーな娘。それに加え、小学生の2時間強の舞台を見る為に、1人$30の大枚叩かなきゃいけない大人はちょっと大変(苦笑)しかも、オペラハウスでの開催なのに、前売りチケットは10人以上のグループのみで、並んでチケット買わなきゃいけないなんて、有得ない。。。お陰で、9時からのセッションなのに、8時には現地に到着し、娘をグループに送り届けた後は、ひたすら友達の家族とドア前で並び、気分はまるでバーゲンセール会場


朝8時、気温まだ一桁。寒いっ!



練習してる他校の子達


8時半にドアが開き、大人達がいっせいに会場に入るとチケット窓口の前に長蛇の列。ところが、しばらくすると後部の人達がどんどん横の会談をあがっていき、どうやら窓口では販売されないことが判明。せっかく前から10人目位に並んでたのに~階段の上にはテーブルが置いてあって、現金のみでのチケット販売。事前に聞いてたけど、オペラハウスで今時これって、、、なんだか信じがたい状況


開演30分前、チケット買う長蛇の列


しかも、実は席は指定ではなく、早い者勝ち。なのでチケットを買ったからと言って、のんびりもしてられず、ドアの前でひたすら開くのを待つ大人達。友達の家族は、両親、妹、祖母も応援に駆けつけていたので、チケット代だけで$110、小さな子ども連れだし大変~~~。因みに我が家は、この状況で対応しきれないので潔く、息子は母に預けて家に置いてきました。母も興味ないしね~


さすが、見事なパイプオルガン


娘達のセッション(小学校のダンスの部)は24校が参加し、娘の学校は11番目。圧倒的にジャズが多い中で、やっぱりコンテンポラリーのストーリー性が高い演技はすごく目立つし、評価も高い。素人目に見ても、ぶっちぎりのように見え、安心してたところ、最後の最後にやってきたサプライズ。プログラムには載っていなかった1校がエントリーしていて、しかも同じスタジオの同じ先生、監修!!うちが、赤頭巾だったのに対し、むこうは白雪姫。全体的に静かな赤頭巾に対し、迫力のある白雪姫で、嫌~~~な予感。結果は、、、たった1点の違いで、白雪姫の勝利うちの学校は2位 

うちのスタジオの先生が教えている学校は、1位(賞金$500)、2位(賞金$250)、HCに入賞Ms.A、凄いわ~~~もちろん、子ども達の素養があっての事だけど(私のアダルトクラスも同じ先生だしね)、それでも指導者の力は大きい。結構良いグループでも、振付が学芸会レベルのところが殆どなので、やっぱりコンペに強いうちのスタジオに依頼している、うちの学校はかなりラッキー今年一杯でうちのスターダンサーが卒業してしまうし、優勝校はダンスの先生の娘が今年通い始めた学校。これからはそちらに力を注がれてしまうのはしょうがないので、今から苦戦しそうだけどね。とは言え、見事な仕上がりで観客も、他校と全く違うレベルで楽しんでいたのは明らか。Well done girls!!






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