Living in Australia

台湾生まれの祖母、日本生まれの両親、オーストラリア生まれの子ども達の三世代家族。息子はダウン症のスーパーマン!

術後2日目

2012-07-27 21:34:13 | 家族
昨日、退院して初めての夜。
まだまだ顔色は良くないし、食欲も全然なかったけど、夕方には初めてスープも口にしたし、ほんの少し回復の兆しが見えた気がしたのだけど……夜中というか、早朝になって、突然の嘔吐。最初は、咳こんだのでお水を飲んだのだけど、それが引き金になったみたい。何も食べていないので、胃液だけの嘔吐が止まらなくて、ものすごく苦しんでいた娘。。。幸い、朝から晴天だったので、シーツ類、羽毛布団と4回ほど洗濯機を回したけど、その間もまだぐったりした様子で眠っていた娘。本当は薬を飲むために起こさなきゃいけないのだろうけど、恐らく薬に負けて胃にきてるだろうから、何も胃にいれない状態で、これ以上薬を飲ませたくない。

10時頃、なんとか具なし野菜スープだったら飲めたので、食後抗生物質を服用。一緒に処方された痛み止めは、娘が「痛くなるまで飲みたくない。」と言うので、少し抜いて様子を見ることに。昨日の夜はほんの3口位だったスープも、今日は小さめのお皿に一杯飲むことが出来たので、まるで離乳食の時のような気分で飲む姿を見守った。ゆっくり時間を掛けて飲んでいるのに、「痛くない、大丈夫。」と言う娘。こればかりは本人にしか分からない状態なので、なんとも歯がゆい。

お昼は、少し違う味付けが良いかとお味噌汁のくだいた豆腐をほんのちょっぴり入れたバージョン。しみる事なく、小さなお豆腐のかけらも、ちゃんと完食。再び、抗生物質のみで、痛み止めなし。

夕食は、やっとお腹が空いてきたようなので、少しお腹にたまるようコーンポタージュを。急にたくさんの量だと胃がまた吃驚してしまうので、小さなお皿に一杯飲んだだけだったけど、コンソメなどに比べたら腹持ちはかなりよいハズ。しかも、私たちが夕食で食べていたサーモンのお刺身をじーーーーっと見ていたので、1切れだけ小さく切ってみると、、、ゆっくりだけど、初めての固形物を嬉しそうに美味しい~♪と食べていた。再び、抗生物質のみで、痛み止めなし。

食後は胃がびっくりしないように、ベッドで一日おとなしく静養していたので、日中は気持ち悪くなることもなかった。でも、夕方あたりから段々顔色が悪くなってきて、まだ体が疲れやすいのだろう。早めにベッドに入って休むことに。明日は、今日よりも少しでも回復してると良いなぁ。。。









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