朝から今日は「雨」です。
しかも寒い一日となりました。
東京ではまた雪が舞ったようですが
こちらは終日「雨」
明日の朝もぐっと気温が低いようで
霜柱…出来そうです。
こちらに来て、故郷と変わらない農村地域に住み始めしたので
自然が豊富ではありますが…
「雪」が降らないので、冬鳥も少ないのです。
しかも「田」が有りませんから、田んぼに来る鳥も当然いません。
農村地域と言っても、家も多く
車も多く、遊休地などありませんから
人が必ず畑で働いています。
畑と言っても「茶畑」と「香花畑」が主流ですから
「畑」に来る鳥も少ない訳です。
要するに「野鳥」の「種類」が少ない…
そう考えると、故郷は
山、川、田んぼ、畑、海、岩場、砂浜が凝縮されていますから
全ての「野鳥」が春夏秋冬見る事が出来る!
ある意味、驚嘆すべき地であったわけです。
絵本や教科書に「故郷」を具現化した絵を描くとすれば
まず上方に山が有り、青空と雲と太陽
真ん中に山から川が海まで描かれ
川のそばに森が有り、林が有り、里山の田んぼ、畑、と民家が描かれ
網を持った子供が描かれ、チョウと野鳥が描かれる。
少し下って小さな町が有り、河口近くには工場が描かれ、
海が描かれ、漁船が描かれ、その端に砂浜や岩場が描かれ
磯遊びする子供が描かれる…。
一枚の紙に「故郷」はそう書かれるのが常で
ごく当たり前に受けて持ていたのに…
それは「当たり前」ではなく、故郷が特別な地域だった!訳です。
離れてそれが解るなんてね~。
私も、迂闊でした!
もう10年以上も故郷の自然を観察し、撮り続けてきたのに…
その凄さを、高校生達に伝えないでしまった…。
今、戻れるものなら戻って
この凄さを伝えながら、復興に向けて少しでも
役立つ事が出来たかも知れなかった…と、思う訳です。
ふる里は 遠くにありて 思ふもの… でしょうか…
野鳥三昧
被災した今も、野鳥たちは相変わらず戻っているという…
良かったこと。
天気 : 雨
気温 : 4~8℃位
しかも寒い一日となりました。
東京ではまた雪が舞ったようですが
こちらは終日「雨」
明日の朝もぐっと気温が低いようで
霜柱…出来そうです。
こちらに来て、故郷と変わらない農村地域に住み始めしたので
自然が豊富ではありますが…
「雪」が降らないので、冬鳥も少ないのです。
しかも「田」が有りませんから、田んぼに来る鳥も当然いません。
農村地域と言っても、家も多く
車も多く、遊休地などありませんから
人が必ず畑で働いています。
畑と言っても「茶畑」と「香花畑」が主流ですから
「畑」に来る鳥も少ない訳です。
要するに「野鳥」の「種類」が少ない…
そう考えると、故郷は
山、川、田んぼ、畑、海、岩場、砂浜が凝縮されていますから
全ての「野鳥」が春夏秋冬見る事が出来る!
ある意味、驚嘆すべき地であったわけです。
絵本や教科書に「故郷」を具現化した絵を描くとすれば
まず上方に山が有り、青空と雲と太陽
真ん中に山から川が海まで描かれ
川のそばに森が有り、林が有り、里山の田んぼ、畑、と民家が描かれ
網を持った子供が描かれ、チョウと野鳥が描かれる。
少し下って小さな町が有り、河口近くには工場が描かれ、
海が描かれ、漁船が描かれ、その端に砂浜や岩場が描かれ
磯遊びする子供が描かれる…。
一枚の紙に「故郷」はそう書かれるのが常で
ごく当たり前に受けて持ていたのに…
それは「当たり前」ではなく、故郷が特別な地域だった!訳です。
離れてそれが解るなんてね~。
私も、迂闊でした!
もう10年以上も故郷の自然を観察し、撮り続けてきたのに…
その凄さを、高校生達に伝えないでしまった…。
今、戻れるものなら戻って
この凄さを伝えながら、復興に向けて少しでも
役立つ事が出来たかも知れなかった…と、思う訳です。
ふる里は 遠くにありて 思ふもの… でしょうか…
野鳥三昧
被災した今も、野鳥たちは相変わらず戻っているという…
良かったこと。
天気 : 雨
気温 : 4~8℃位