このさびしさは山のどこから枯れた風 2004-11-09 16:26:36 | 文化・芸術 山頭火のモノローグ 風、‥‥ 風、‥‥ いやな風が吹く、―― 風吹く日の独りは、いろいろのことを考える、―― 天も白く、地も白く、 ―― そして人も白く光る、 白光は死である、 ―― 死の生である。