雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

精神的に弱い若者たち。

2013-05-07 07:15:50 | 日記
今朝も寒いです。この春寒すぎてなかなか畑作業ができません。種まきも遅れてます。

ファームもまだまだ何も育ってきません。一体どーなってんだか。

息子がシューカツでどこの会社に行くか決めかねているこのごろてすが、そんな中、知り合いの同年代の子供たちが職場を辞めたり、精神的に具合か悪くなったりして休んでいるという話を耳にしました。

その二人はチマタで言われるブラック企業ではありません。誰もが羨む公務員です。まぁ、地方ですが。

公務員は、一見良さそうですが、常に市民の厳しい目にさらされ、公務員なのに、公務員のクセになどと私生活まで監視されているようです。狭い市町村ならなおのことです。
また、警察官や自衛隊、消防士などは災害現場や、悲惨な事故現場などに行くことが多いわけで、その辺の覚悟が無いと厳しいでしょう。

単に公務員だから、安泰だからで務まる仕事ではありません。

やりたい仕事ならば多少辛いことがあっても耐えていけるのでしょうが、安泰だからとか有名企業だからだけで就職先を選ぶとやはり続けていくのは難しくなります。

それにしても最近気になるのは若者の精神面の弱さです。
我が家周辺にも引きこもりが数人はいます。息子も中学までは泣き虫でとても弱かったのてすが、いろいろ彼なりに紆余曲折あり随分大人になったと思います。

私は子供たちには世の中は理不尽なことだらけだと教えてきました。自分の思い通りの人生送ってる人なんてほとんどいないんだと。

恐いものは見せない、厳しい現実はなるべく避けて通る、つらいこともなるべくしない、

それは、大人たちの責任です。

土は汚い、動物は汚いし死ぬからダメ、登山は大変だからしない、ハイキングは熊がでるハチがでる、ダニに咬まれるから中止、

これで生きる力が身に付くのでしょうか。






我が家のGWは

2013-05-07 01:39:49 | 日記
娘が東京の大学へいってから初めての帰省でした。たまたま、仲良しの友達も同じ大学だったので、一緒に帰ってきました。

大学生活はそこそこ楽しいらしく、女子学生会館でも仲良しの友達が出来て東京の街を散策しているようです。法政大学のスキーサークルにいれてもらうらしく新歓にも顔をだしたとのことです。

息子は、就活で一泊したたけであとは何をしているのやら、多分バイトでしょう。
連休明けに内定書を受け取りに新潟市の企業にくるらしいのてすが、本命を決めかねているようです。現時点で3社から内定をもらい、1社はお断りしたらしいです。

大学で学んだことを活かすのか、地元企業にするのか、はたまた公務員か、

公務員は、安定性はありますが正直、夢がない仕事です。ただし、有給は取りやすいし福利厚生もしっかりしているので人間関係さえうまくいけば働きやすい職場です。

今、第一志望で内定を貰っている企業は、総合緑化の社員が100人前後の中小企業です。安定性はわかりませんが、まだまだ伸びしろのある企業ではないかと思っています。

やりがいのある仕事が出来るのではないかと思うのです。造園施工管理の資格や樹木医の資格を取るならばそういう環境で働くのがいいかなとも思うのです。

まぁ、そんなこんなで2人の子供たちを見守るのも大変です。ちょうど、巣立ちの時期なんでしょうね。自分の力で大空を飛べるようにする、

これが親の役割です。