雨飾りファームだより

日本百名山の雨飾山の麓から猫と金魚と農業と、田舎暮らしの日常を綴るブログ

農を見直す

2013-05-28 07:23:20 | 日記
百姓が差別用語だと最近知りました。

お百姓さんなどという言葉があるのになぜ差別用語なんでしょうか。私は百姓って素敵な言葉だと思うのですが。

日本はそもそも農耕民族だということを忘れてはいけません。

ですが、最近忘れている人々も多い気がします。

田舎に住んでいる若い世代は農業にはあまり関心が無いようです。目の前に広がる田畑が当たり前すぎて、家事労働の1つになってしまっている感じです。今は、嫌々やってるけど自分が大人になったらこんな作業しない...みたいな(-.-)

それにしても、もし農業で食べていけるんだったら、農業って魅力的な仕事の1つにはなると思うんですけどね。

農から何を連想しますか?

食料生産たけでなく、そこから派生する様々な事、農業土木、農業機械、景観維持、自然保護、多様な生物、微生物、農業経済...
農が素晴らしい人の営みのんだということを都会に住む人達に理解してもらうことがこれからは必要になると思います。