こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【発掘】

2018-03-28 21:32:43 | 思い出
はじめまして。2018年4月。川崎市中原駅徒歩5分、大戸神社で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[発掘]

石の破片がありました。なにやら文字が書いてあります。

▲父の仕事場にあった記念石

これは、小学3年生くらいのころのものです。近所に住んでいる友人Hさんとサイクリングした記念に記したものです。不思議なもので、うっすら書いたときの記憶があります。
他にもなぞなことがあります。
サイクリングにいくときに、何故油性マジックを持っていたのか?
欠けている石を選んだ理由
サイクリングの記念というほど遠くにいったのか?
私の記憶では、通称「ママチャリ」という普通の自転車で、近所を走っただけです。そしてこの石のいびつさ。もっと丸いかわいい石を選ぶべきです。最大の謎は、油性マジック。もしかすると、一度家に戻っている可能性が高いです。そうなると、益々サイクリングという名称がおかしい。きっと近所です。

しかし、この石は、どこで見つかったのか。それは、父の仕事場の二階です。ここは、時間が止まっている品々が数多く眠っています。その石はどこにあったのかしりません。父の仕事を手伝いに行っていますが、先々週はなかった石が、先週、そっと置いてあったのです。母の話しでは、私の思い出の品の箱をあけたのではないか?ということです。ありえます。片づけをしているのです。

他にも、中学生の時に友達と交換していた手紙が多数でてきました。20年くらい前でしたら、読んでその内容がわかるのですが、今はまったくわかりません。それでもとても面白かった話しがありました。
登場人物 手紙の書き手Aさん・話題の男子B君・話題の女子Cさん。
Aさんは、とある友達からB君とAさんがつきあっていることを知ります。その驚きの表現がすごい。崖から転げ落ちる衝撃。だったそうです。Aさんは、B君を好きだったわけではありません。中学生の時は、恋愛ネタが大好物です。その表現がとてもリアルで、35年以上も前の手紙とは思えませんでした。Aさんは文才があったのだと思います。年賀状はいただいているので、久しぶりに手紙を書いてみようと思いました。

父の仕事場、これからも面白い品が発掘できそうです。





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