こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[落ち込みと復活]

2018-03-19 19:52:12 | アナウンサー教室
はじめまして。2018年春、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。思考・発表・文章にする・を柱に、ディベート・俳句アクティブラーニング・ビブリオ・ロールプレイングなどを取り込んだ授業をします。ブログは毎日更新しています。感じたこと、体験したことを文章にすることは「こくご」です。

「こくご食堂」本日調理する食材は[落ち込みと復活]

昨日は毎週通っているアナウンサー教室の最終日でした。今回はニュース原稿を読み、その後に商品紹介をする授業です。私は、商品紹介で本の紹介をしました。

この本は、いずれビブリオバトルで紹介しようと思っていた本でした。しかし、教室が出した趣旨を違っていたようです。

内容を映像で撮影して、それを後からみて自分の感想、他の生徒の感想、先生の感想がありました。自分でも暗いと思っていましたが、先生の感想は、それに終始しました。教室のスタッフに私がどうして教室に通っているか聞いてくださったようで、
「塾を企業されたいと思っているのですよね。お子さんを相手に仕事をされるなら、もっと明るくないといけないと思います。」
というアドバイスでした。確かに画面にうつる映像は、暗く疲れていました。自分では、もう少し明るく言っているつもりでも、そうではなかったのです。

授業をしていても、友達と話しをしていても暗いと言われてことがないので、自分が「暗い」ということがショックでした。どうやって話しをすればいいのだろう?自分でも想像をしていないが、実は自分は「暗い」のかもしれない。など、帰りの電車で自問自答を繰り返しました。緊張して硬くなることを直したいと強く思いました。人には映像のように映っているのだから、自分の想像よりも明るさを意識しようという結論でした。

夕方から、以前参加していた起業セミナーの集まりがありました。知り合いの方が、知り合いでライフプランナーをしている方を紹介してくださり、新しいつながりができました。そして、教育のことや、塾の今後など、お子さんを持っている方々から、新しい意見もいただきました。お子さんの学習での悩みをお聞きして、塾の授業でどんなことを取り組むかを考えることができました。実際の小学生や中学生のお子さんのいる方のご意見は、とても参考になります。
そして
「今日は、アナウンサー教室で【暗い】と言われました。そして、映像をみると本当に【暗かった】です。」
と明るく言うと
「え?暗いイメージないけど」
と言っていただきました。少し元気になりました。もともと前向きなほうですが、今日はかなり落ち込んでいたようです。宴会に参加していた方々の励ましが、嬉しかったです。

だからといって、自分が指摘していただいた「暗い」という部分は、真摯に受けるつもりです。しかし人間はよわいものです。弱っている時にタイミングよく、救いの神が現れるものです。帰る頃にはすっかり元気になっていました。

来週でアナウンサー教室が最後です。有終の美をかざれるように、最後のコメントが「暗い」で終始しないように、課題に取り組みます。


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