こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[安藤忠雄さん]

2017-11-11 20:04:06 | 感じる
はじめまして。2018年、川崎で小学生むけ[こくご]を中心とした塾を創業予定のamimです。よろしくお願いいたします。
「こくご食堂」本日調理する食材は、[安藤忠雄さん]です。

建築家ということは知っていました。今朝の朝の番組で偶然見たのが、安藤忠雄さんです。建築という世界ではおさまりきらない方です。

現在はフランスのもと穀物取引所場を美術館にする仕事をされています。他にも地方に美術館などをつくり地域貢献もしています。中でも、大仏の肩から下をドームにして、頭は外にある建築は、とても新しかったです。

そんな安藤さんですが、今の若者を元気にしたいと、大阪中之島にこどもむけ図書館を寄贈する活動をされています図書館長には、IP細胞で有名な中山信弥さんを迎えるそうです。世界建築の最前線で御活躍されている安藤さんは、これからの日本を作っていく子供に目を向けられているのです。

私はニュースをみていて、どっきりしました。前半は建築のお話ばかりで、まさか「こども図書館」の話になるとは思っていなかったからです。「こくご」の学習は、読書がとても大切になります。大きな図書館には、沢山の本があります。図書館に行く人が、興味のない本もあっていいのです。自分の専門外の本を眺めているうちに興味を持つことがあるからです。本の背表紙をみるだけでもいいのです。絵本も、蔵書が沢山あれば、美術館にいるように絵をたくさん見ることができます。絵本から本を好きになるお子さんは多いですから。そして図書館の本を、図書館の公園ですきなだけ読むことができるそうです。木漏れ日の中で本を読むなんて、とても素敵です。そして、ご家庭で不要になった本の寄贈も募るそうです。家族で大切に読んできた本を、図書館で他の方々が読んでくださるのもいいですよね。

大阪にあるのが残念です。是非東京や横浜、川崎にも作ってほしいです。平成31年の夏休みまでに完成予定だそうです。大阪に行くことがあったら、是非たちよりたい図書館です。

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