こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

[旬な時に、旬なことを1]

2018-06-01 20:15:50 | 教育を考える
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

こくご食堂今日のお話は、[旬な時に、旬なことを1]

久しぶりに本のご紹介をします。

▲「45歳の教科書」
戦略的「モードチェンジ」のすすめ
藤原和博著


この本の作者、藤原和博さんは、私が以前から注目していた方です。リクルート勤務を経て、東京都和田中学(公立中学校)の校長先生を5年勤めました。民間から校長先生になった方です。その中学で行われた授業「よのなか科」。斬新でした。あるときは、学校で教えないお金の話。他に、「ホームレスの人を招き話を聞く」など斬新な授業展開をしていました。そして現在は奈良市立一条高等学校校長をされています。

藤原さんのプレゼンテーションは、とても面白いです。そしてわかりやすい。映像も沢山みました。藤原さんは、パワーポイントを使わずホワイトボードに手書きで話をされます。機械をつかわないのも新鮮でした。

さて今回この本を紹介することしたのには理由があります。

藤原さんの講演会に参加できることになったのです。

私は、会いたい人、見たいものは、その熱がさめないうちに体感するのが重要だと思っています。藤原さんは、遠い存在でしたが、いつかは会ってお話を聞いてみたいと思っていました。そしてその機会はあまりにも偶然訪れました。

5月28日深夜、藤原さんの本を読み終わり、藤原さんの現在の活動を調べていました。

▲「必ず食える1%の人になる方法」
藤原和博著・東洋経済新報社

藤原さんのツイッターを読んでいると、なんと5月31日東京で講演会があると書いてあります。しかも、一度締め切ったが追加募集。しかも無料。こんな偶然はないとおもい、すぐに応募しました。数分で返信がきて講演会に参加できることになりました。

5月29日。固定勤務の仕事の日。職場の近くには大きな書店があります。夕方の短い休み時間で「45歳の教科書」を購入。講演会までに読み終えるとうミッションを自分に課しました。

5月30日。読書は半分しか進んでいません。朝活です。早朝起床。10時15分から夏に参加するイベントの説明会があるので、その前にセンター北のコメダ珈琲で1時間集中して読み切りました。

▲センター北駅近く
コメダ珈琲
朝7時代は空いていました


5月31日。講演会。

本の内容は、講演会の内容と一緒にまたブログで紹介します。

現在一条高校での取り組みでびっくりしたことを少し挙げます。
1 学校内無料ワイハイ完備。教師は全員タブレット。生徒は携帯を使った授業をする
2 「よのなか科」は進化している。授業で取り扱うテーマも生徒からあがってくる(これがアクティブラーニング)

アクティブラーニングは、まだ理解されにくい学習方法です。私の塾でもとりあげたいので、とても興味があります。最新の藤原さんの本を読み、最新のお話を聞くことができるので、その後で最新の教育現場状況をお知らせしたいと思います。




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国語作文教室こくごレストランin川崎
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