こくご食堂

小学生向けこくご塾を創業しました。[こくご]の楽しさを、様々な切り口から発信していきたいと思っています。

【絵?写真?】

2018-09-19 19:01:46 | 元気になるには
はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

○7月・8月は、塾の無料体験はお休みします。

9月無料体験
9月25日(火)
16:00~1年生残席6名
17:00~2年生残席6名
18:00~3年生残席6名
こくごレストランホームページ
https://www.kokugoresutoran.com
申し込みはこちらからおねがいします。
紙芝居イベントでも申し込みできます。

こくご食堂今日のお話は
【絵?写真?】

毎月一回おじゃましている登戸の「ほっこりカフェ」。ここには、ペットの写真から絵を描いている方がいます。城田みどりさんの作品

▲絵葉書




▲ほっこりカフェの
手島さんの家のねこちゃん
作品と写真
エピソード―



作品作成の手順は次の通りです。
1 ペットの写真を送っていただく(この時、ペットの思い出などをうかがう)
2 写真をコピーして、下絵を描きます。



▲下絵

3 タント紙にオイルクレヨンで描いていく

一点一点丁寧に仕上げるので、作成時間はかかりそうです。

初めてみたとき、写真かと思いました。あまりも素敵なので
「人間は描かないのですか?」
と聞くと、
「人間を描く予定はありません。」
とのことでした。
あまり沢山の御依頼をお受けできないとのことで、ご注文ご希望の方は、月に一度の「ほっこりカフェ」にいらしてください。

それにしても、すごい。そして、手書きならではの温かみがあるのです。スーパーリアリズムとはまた違う作品です。
「何を使って描いているのですか?」
「クレヨンです。」
ひげや毛が細く描かれています。
「細いクレヨンってるのですか?」
「ないですよ。クレヨンは端を使って描きます。」


そしてクレヨンの写真を見せていただきました。

▲カランダッシュ
オイルクレヨン


「でも、サクラクレヨンも混ぜます。」
「絵にするときは紙の質も気になります。発色のいいものがいいかなと思って。何を使っていますか?」
「タント紙です。いろいろ使って、一番良かった。」
作品を近くでみると、タント紙の紙肌がしっかりわかります。
「色のついている紙に書きます。最近は緑が多いですね。オイルクレヨンはお薦めですよ。」
そして、表面にはクレヨン用のスプレーをするそうです。
「紙芝居を書く時は、協力しますよ。」
そう言っていただきました。嬉しい。絵を描くことがこれからの課題です。こんな強力助っ人がいてくださるのは、心強い限りです。

まずは、今週の紙芝居を使ったプレゼンテーション用に、「こくごレストラン」と書いた紙芝居の表紙を作る予定です。近いうちに、画材を販売している店をのぞいてみようと思います。


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